商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2025/02/21 |
| JAN | 9784120058851 |
- 書籍
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月収
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月収
¥1,870
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商品レビュー
3.7
394件のお客様レビュー
6人の女性のお金にまつわるストーリー。 お金だけかと思いきや、それぞれの人生の節目における悩みや迷い、女性としてのキャリアなど、様々な視点から展開されていて面白く読めた。
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連作短編集が大好きなので読んでいて楽しかったです。ここに出て来る人物はマネーリテラシーのある人ばかり。 浪費癖とかある人は出てこない感じなので、ハラハラせず読めます。投資や資産運用の勉強にもなる感じ。
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- ネタバレ
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さまざまな月収の女性たちのお話。 月収四万の女、乙部響子(66)は、我慢しながらも家庭を支えてきた主婦が、ある日突然、夫から熟年離婚を切り出されて、家を出なければいけなくなった。 収入は、新しい家の庭に植えたミントの買取り料。 月収八万の女、大島成美(31)は、一度賞を受賞したことがある小説家。 収入は、不動産投資の家賃収入。 月収十万を作る女、滝沢明美(29)は、部下を十人以上束ねる主任。社内の花形部署で働いている。 43才で投資で月収十万円を作った。 娘に依存している母親にうんざりしながらも、そんな母親の老後の面倒をみるために。 月収百万の女、瑠璃華(26)は、パパ活で数人の男性からお金をもらい月収百万円を稼いでいる。 月収三百万の女、鈴木菊子(52)は、夫から遺産相続した不動産や株などの収入と、自分の金融資産合わせて三百万円が毎月入ってくる。 膵臓がんになった夫を最期まで支えようと、自分の経営していた会社を畳んだけれど、あっという間に夫は亡くなってしまう。 月収十七万の女、斉藤静枝(22) 訪問介護士として働いていたが、訪問先での高齢者の散らかった家のなかを片付けたときに喜ばれた経験と、ビフォーアフターの写真を同僚がネットにアップして反響があったことから、生前整理の起業を決めた。 どの章の話も、「こういう人たちいそうだな」とリアルに感じて、エッセイ本が好きな自分にはとても面白い作品だった。 滝沢明美の章で、「台湾有事の時には…」と、これから起こるかもしれない未来のことがサラッと書かれていてドキッとした。 いろんな人がいるけど、悩みや困難なことが起こっても、腹決めた女性はたくましくて強い。 そう感じる小説だった。
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