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女殺油地獄 河出文庫 古典新訳コレクション
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女殺油地獄 河出文庫 古典新訳コレクション

桜庭一樹(著者)

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女殺油地獄 河出文庫 古典新訳コレクション

880

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2025/02/06
JAN 9784309421650

女殺油地獄

¥880

商品レビュー

3.8

7件のお客様レビュー

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2025/10/14

いつかは読みたいと思っていた近松門左衛門。人気作家の現代語訳ということで、ハードルも低くスラスラと読み終えた。 原作が面白いのか訳者の力量か、登場人物や当時の大阪の賑やかさが生き生きと感じられ、読後感も良かった。私は与兵衛はいまいち好きになれないが、昔からこういうキャラって人気な...

いつかは読みたいと思っていた近松門左衛門。人気作家の現代語訳ということで、ハードルも低くスラスラと読み終えた。 原作が面白いのか訳者の力量か、登場人物や当時の大阪の賑やかさが生き生きと感じられ、読後感も良かった。私は与兵衛はいまいち好きになれないが、昔からこういうキャラって人気なんだ…、と妙に感心したり。 ところで、大阪が舞台なのに、登場人物のセリフが標準語なのが気になって仕方がなかったのだが、それは原作に忠実な表現なのだろうか?

Posted by ブクログ

2025/08/08

近松門左衛門の人気作品『女殺油地獄』の現代語訳。訳者は稀代の書き手、桜庭一樹先生。 実際に起きた事件を、見てきたかのような臨場感と流れるような名調子で再現する近松劇場。桜庭先生がどう捌くのか興味津々で読みました。 桜庭版は近松に敬意を表してか、現代文に名調子の地の文を散りばめる...

近松門左衛門の人気作品『女殺油地獄』の現代語訳。訳者は稀代の書き手、桜庭一樹先生。 実際に起きた事件を、見てきたかのような臨場感と流れるような名調子で再現する近松劇場。桜庭先生がどう捌くのか興味津々で読みました。 桜庭版は近松に敬意を表してか、現代文に名調子の地の文を散りばめるスタイルでした。興味深かったのは主人公与兵衛の人物設定。元々、行き詰った若者が急にキレて人を殺すという現代的な事件なのですが、少し精神医学的解釈を加えているようで、納得感が増しました。 歌舞伎や映画、ドラマなど何度も取り上げられ人気が高いのは、与兵衛に色気や愛嬌を持ち込んだ演者の魅力が所以であって、素の与兵衛にはさほど魅力はないと思うのですがいかがでしょう。

Posted by ブクログ

2025/08/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

近松門左衛門、人形浄瑠璃。 油屋の息子、与兵衛、放蕩の末に殺人まで犯すお話。 桜庭一樹と、表紙に、惹かれて購入。 殺人場面の油と血の表現が、衝撃的。 恥ずかしながら、近松門左衛門、あまり知らなくて、、、 なるほど芝居の台本みたいな感じなのね、と。 映像やら舞台やらにもなっていて、それぞれの演出により解釈が異なってくるというのが面白い。 実際の事件を基にしてるというのも、なかなかエグイ。 当時はそういうの、普通にあったのだろう。 怖いよな、人間って。

Posted by ブクログ

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