
商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2025/01/31 |
JAN | 9784041152478 |
- 書籍
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骨を喰む真珠
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骨を喰む真珠
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商品レビュー
3.7
22件のお客様レビュー
そういう展開!?ってなった後は、先が気になって一気読み。 面白いがなかなかハードな内容だけに、人にオススメしにくい。
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(あらすじ) 「僕はこの家から逃げられへん身にさせられてしもうた」 大正十四年、大阪。病弱だが勝ち気な女性記者・苑子は、担当する身上相談欄への奇妙な投書を受け取る。 大手製薬会社・丹邨製薬の社長令息からの手紙であり、不審を覚えた苑子は、身分を偽り丹邨家に潜入することに。 調査を進...
(あらすじ) 「僕はこの家から逃げられへん身にさせられてしもうた」 大正十四年、大阪。病弱だが勝ち気な女性記者・苑子は、担当する身上相談欄への奇妙な投書を受け取る。 大手製薬会社・丹邨製薬の社長令息からの手紙であり、不審を覚えた苑子は、身分を偽り丹邨家に潜入することに。 調査を進めるうち、その異様さが明らかになっていく。苑子を苦しめていた咳をただちに止める、真珠のような丸薬。一家の不可解な振る舞い。丸薬を怪しんだ苑子は、薬の成分分析を漢方医に頼む。返ってきた結果には、漢方医も知らない「骨」が含まれていた――。 独特な「をんごく」の世界観に魅了されたので、期待値があがるのはどうしようもない。装丁画(挿画は朱華)は最近読んだ『オパールの炎』にも似て、異様な雰囲気を醸していた。 牽引力は最後まで「をんごく」に引けを取らないほどあったが、それまで主人公とばかり思っていた女性記者・新波苑子が早々と犠牲者になり消え、妹の栄衣に引き継がれた辺りから、テンションが徐々に下がっていった。苑子は生きていて最後に再び登場してもらう手はなかったのだろうか。 一方、人魚の礼以(れい)の獰猛さは虫唾が走るほど激しくなるばかりで、異人魚属同士の争いも相俟っての結末。「をんごく」が帯びていたそこはかとない哀愁の作風というか、ひと味が足りなくて共感できなかった・・・。 小説の中で語られていた、当時の女性記者は正当な評価を認められずに「化け込み」記事を書いていたというフレーズ。化け込みとは女性記者が変装して様々な問題ある場所(職場や家庭)に入り込み、内実を記事に書いてすっぱ抜くという手法だったという。本書を読了後、すぐ図書館に予約を入れる。今現在、平山亜佐子さんの『明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記』が手元にある。連鎖式で繋げていく読書の醍醐味は格別!
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読んでいる途中、あまりにおもしろくて部屋をうろうろしてしまった。 大正時代、主人公は気は強いが肺の弱い女記者。謎の詩を送ってきた屋敷に身分を偽り調査に乗り出す。ってなあらすじのしかもホラーということですこしのもの珍しさと素直におもしろそうと思って衝動買い。 買ってよかった…!!...
読んでいる途中、あまりにおもしろくて部屋をうろうろしてしまった。 大正時代、主人公は気は強いが肺の弱い女記者。謎の詩を送ってきた屋敷に身分を偽り調査に乗り出す。ってなあらすじのしかもホラーということですこしのもの珍しさと素直におもしろそうと思って衝動買い。 買ってよかった…!!!!! しとやかな雰囲気のある屋敷ホラーになるのかな?って思ったら予想外の展開に。 とにかく先が知りたくて本の三分の一を過ぎたところからはページを捲る手が止まらなかったし、やむを得ず中断するときは先が気になっていろいろとおろそかになるレベル。 はぁ〜〜〜いいものを読んだ。っていうかあいつ(あえて名前は伏せます)人心掌握に長けすぎというかなんでああも恐怖政治ができたんだ。たしかに不気味ではあるけど腕力で太刀打ちできそうでは…?って思ったもそれを許さない圧があったんだろうって考えるとほんと恐ろしい存在だよ。
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