商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2025/01/31 |
| JAN | 9784041146583 |
- 書籍
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ただ君に幸あらんことを
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ただ君に幸あらんことを
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商品レビュー
3.7
56件のお客様レビュー
ニシダだから書ける小説だなと思った。 国民的未亡人で、自分が信じてきた人や信念が他人の無神経な一言で一気に崩れることってあるよなと思った。何を信じればいいのか、何を信じてもいいのか、信じられることはあるのか、自分は何を信じてきたのか、何を見てきたのか。この物語では答えは出ないし...
ニシダだから書ける小説だなと思った。 国民的未亡人で、自分が信じてきた人や信念が他人の無神経な一言で一気に崩れることってあるよなと思った。何を信じればいいのか、何を信じてもいいのか、信じられることはあるのか、自分は何を信じてきたのか、何を見てきたのか。この物語では答えは出ないし出せないけど、答えが出ることの方が少ないはずで、だからこそ何を信じるのか、どう生きるのかは自分で決めれると思えた。 2人の馴れ初めを詳細に明かさないのも好きだった。 ただ君に幸あらんことをは、子供が親に抱く理不尽への反抗心、期待に応えたい気持ちと、親がいないと生活できない不甲斐なさや、育ててもらっていることへの感謝という両極端な心情が痛いほど伝わってきた。親が子供を自分と同一視してしまうのはよくあるパターン、子供だけでなく全ての他人に対して言えるが、自分ができないことを相手に求めてはいけないし、自分ができるからと言って相手に強要してはいけない。相手のためを思っていても、今後の人生を生きるのは本人であって、若い頃のサポートは大人がしてあげるべきだとは思うけど、本人の選択の結果が今後の人生のツケとして回ってくるのであればそれは本人が受け止められるようにサポートしつつ、尊重してあげないといけない。そんなことを思いながら読んだ。
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前作「不器用で」の方が 描写・表現が自然で心地よかった。 でも、ニシダ氏の作品から漂う苦味は 癖になってしまう。
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2025/10/26読了 ニシダさんが好きというところはもちろん、前作、不器用でが面白かったので、読んでみた。 心の機微を描くのが上手で、また自己肯定感の低いキャラクターは共感性も高く、すっと入り込んでしまう。 こういう小説をもっとたくさん読みたい。
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