- コミック
- 集英社
あかね噺(十五)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
あかね噺(十五)
¥572
在庫あり
商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【あらすじ】 独演会の開口一番を無事に終え、師匠から労いを受ける朱音だが、それと同時に告げられたのは、“志ぐまの芸”についての耳を疑うような言葉で──。さらに、緊急事態が発生し解体の危機に陥る志ぐま一門。混乱する朱音の前に現れたのは…? 先代志ぐまの謎をめぐり、一生と志ぐまの過去が明かされる──。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
Posted by
主人公あかねの師匠の師匠が出てくる回。 師匠達の明かされる過去編序盤。 新刊でる4月が待ち遠しい!
Posted by
志ぐま師匠から人情噺を教わることになっていたあかね。師匠からどの噺がいいんだ?と聞かれ、迷いなく「芝浜」だと答えた。 「芝浜」 それはあかねの父、志ん太が真打昇進試験でやった演目である。 あかねは父の背を追い、芝浜を教わることを選んだが、志ぐま師匠は、「”芝浜”だったからーーー落...
志ぐま師匠から人情噺を教わることになっていたあかね。師匠からどの噺がいいんだ?と聞かれ、迷いなく「芝浜」だと答えた。 「芝浜」 それはあかねの父、志ん太が真打昇進試験でやった演目である。 あかねは父の背を追い、芝浜を教わることを選んだが、志ぐま師匠は、「”芝浜”だったからーーー落とされたとしたら?」そんなことを口にする。 阿良川一門。その中にある確執。先代の志ぐまとは? そしてその先代志ぐまの残した”志ぐまの芸” ろくろう兄さんは、それは元々柏家のものだったという。 志ぐまの芸を継承する 今になってその言葉に重みが出てきた。 それがどれだけのことなのか。志ぐまの名を継いだ師匠。”志ぐまの芸”と呼ばれる演目を教わることを断られた一生師匠。 師匠から噺を聞いたあかねは、「これは落語か?」と疑問を口にする。師匠は、今話た噺は未完のものだという。二ツ目になり、あかねなりの終わりを探せと託す。 そして、噺が受け継がれた瞬間、それはいきなり訪れる。 志ぐま一門の解体。 どうなるのか、早く続き読みたい!!
Posted by