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世界の紙を巡る旅 普及版
1,980円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 烽火書房/弘正堂図書販売 |
| 発売年月日 | 2024/11/26 |
| JAN | 9784991116087 |
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世界の紙を巡る旅 普及版
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世界の紙を巡る旅 普及版
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商品レビュー
4.3
8件のお客様レビュー
タイトル通りの旅エッセイだが、紙や工芸や旅に興味がなくても「情熱を傾けるものがある人生」に憧れる人なら全員心が揺さぶられるであろう一冊でした。 とにかく紡ぎ出される文章が抜群に美しく、新鮮なのに普遍的で、言葉の余韻に浸るため読むのに時間がかかりました。 豊橋のイベントで紙の展...
タイトル通りの旅エッセイだが、紙や工芸や旅に興味がなくても「情熱を傾けるものがある人生」に憧れる人なら全員心が揺さぶられるであろう一冊でした。 とにかく紡ぎ出される文章が抜群に美しく、新鮮なのに普遍的で、言葉の余韻に浸るため読むのに時間がかかりました。 豊橋のイベントで紙の展示を見てからこの本を買いましたが、読んだ後にこそ見るべきですね。 まだ6月だけど私の今年のベストになりそうな予感です。 ちなみに普及版だからか写真がモノクロだったのだけが少し残念でした。 (以下引用) 思いや感覚も回り巡っていくものならば、わたしから出ていくものは、なるべく、どうか、やさしくすこやかなものであってほしい。 めぐり巡り、わたしのもとに帰ってきたとき、より美しい色を纏っていたらと願う。 そのためにわたしは、ハッピーエンドを目指すより、エンドレスなハッピーを作りたい。
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大阪でZINEを多数扱っている「シカク」にて購入したうちの1冊でぜひとも人にオススメしたくなる一冊。「紙」に対する思いがその装丁からもわかる。 世界を巡った旅の記録はとても面白くて興味深く、日本ではあまり見られない素材や工程、手仕事で作られた紙に込められた歴史的・文化的な思いが各...
大阪でZINEを多数扱っている「シカク」にて購入したうちの1冊でぜひとも人にオススメしたくなる一冊。「紙」に対する思いがその装丁からもわかる。 世界を巡った旅の記録はとても面白くて興味深く、日本ではあまり見られない素材や工程、手仕事で作られた紙に込められた歴史的・文化的な思いが各国それぞれあって面白かった。読んでいるこちらもこの旅と共に良い体験をしているような気持ちになった。
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万博に行って世界各国の様子がなんとなく気になり、紙漉きというロストテクノロジーになりつつあるものに取り憑かれて会社まで辞めて世界旅行にいった女の人の旅日記を手に取った。表紙は著者自ら一文字ずつハンコを押してるそうで、気合いを感じる。 本書の魅力は、もちろん、世界各国の紙漉きの技術...
万博に行って世界各国の様子がなんとなく気になり、紙漉きというロストテクノロジーになりつつあるものに取り憑かれて会社まで辞めて世界旅行にいった女の人の旅日記を手に取った。表紙は著者自ら一文字ずつハンコを押してるそうで、気合いを感じる。 本書の魅力は、もちろん、世界各国の紙漉きの技術をさらっと楽しめることだ。 でも、ぼくが最も惹かれたのは、旅のスタイルの変化だ。バルト三国の滞在中に、働くのを手伝いながら住むように暮らしはじめる。ワークアウェイというらしい、ワーキングホリデーの短い版。きっと最初は不安で、ちょっと怖いはずだが、とても幸運にも素晴らしい場所に巡り合ったようだ。 都市部でありながら、けっこうなことを自給自足で生きていくエストニア、ラトビア、リトアニアの生活に心底惚れ惚れしていた。 世界へ旅行している日本人はたくさんいる。YouTubeで見ることも増えた。それらは、YouTubeの性質上、再生数を稼ぐためにちょっと大袈裟にしたり、トラブルのほうを取り上げたりと、刺激の多い方へ流れていく。 この本で扱うのは、そういう刺激の上澄を取っ払って、紙漉きに、紙が使われている歴史に、それらをナリワイにする風通しのよい職人たちの世界に、ただただ向き合っていく視線だった。
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