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希望格差社会、それから 幸福に衰退する国の20年
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希望格差社会、それから 幸福に衰退する国の20年

山田昌弘(著者)

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希望格差社会、それから 幸福に衰退する国の20年

1,650円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東洋経済新報社
発売年月日 2025/01/15
JAN 9784492224267

希望格差社会、それから

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3.2

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みんなの感想まとめ
  • 希望格差
  • バーチャル幸福
  • 若者の満足度
  • 経済停滞と格差
  • ソーシャルゲームの影響
  • リアルとバーチャルの対比
  • 幸福の再定義
  • 社会学者の視点
  • 日本社会の実像
  • パラサイトシングルの現実

現代日本社会における格差と幸福感の関係を探る本書は、特に若者の幸福度が上昇している一方で、格差が固定化し経済が停滞している現状を描写しています。著者は、バーチャル世界が人々に新たな満足を提供するプラットフォームとして機能していると主張し、ゲームやアニメ、ソーシャル・メディアなどが、リアルな世界での格差を埋める手段となっていることを示しています。これにより、若者たちは成功を諦めることで新たな幸福を見出しているという奇妙な現象が生まれているのです。著者の視点は、衰退する日本においても、バーチャルな体験が人々に希望を与える可能性を示唆しており、格差のメカニズムやその変化についても深い洞察を提供しています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/10/01

真実でも、現実でもなく、不都合な事実がつまった本。 日本社会で国民の分断(希望を感じられる人々と希望を感じられない人々の分断)を指摘した本書。 全体的に著者の日本社会への諦念が表出しているが、そのシニカルな視点から繰り出される日本社会の成り行きの不透明感と課題点の指摘は勉強にな...

真実でも、現実でもなく、不都合な事実がつまった本。 日本社会で国民の分断(希望を感じられる人々と希望を感じられない人々の分断)を指摘した本書。 全体的に著者の日本社会への諦念が表出しているが、そのシニカルな視点から繰り出される日本社会の成り行きの不透明感と課題点の指摘は勉強になるし、面白いとわたしは感じた。 第6章 バーチャルで格差を埋める時代と、第7章 江戸時代化する?令和日本は、わたしは、個人的にはそうとも限らないのではとは思うけれども(因果関係に質問がある)、他の文章は日本の課題点であると認められる。 この本を最初から最後まで一通り読んでみて、良くも悪くも、「私(自分)」がいる、「私(自分)」が社会問題事例として、指摘されているとは感じられないだろうか。 ちなみにわたしは感じた。 個人でできる努力はすでに、みんなしているとわたしは思う。 不運の中で幸福の中で、日常生活の中で、それぞれに必死に。 それなのに「私(自分)」の立場は社会問題とカテゴリされる事実。 国のせいにも社会のせいにもできない閉塞感と孤立の空気感が現日本社会には蔓延しているような気持ちがする。 まさしく、分断である。 しかし、わたしは考えたい。 個人ひとりきりでは抱えきれない、個人を超えた社会問題をみんな背負わされているのではないかと。 本書を読むと日本社会がどのような推移をたどって衰退していったかがデータと共に書いてある。 日本社会の過去現在未来の流れが身近に思える。 このことから言えることは、日本社会や日本の政治を少しずつ、変える方向性へ持っていく希望はわたしたちは捨ててはいけない、諦めてはいけないものなのではないか、ということ。 個人ひとりきりでできることはとても少ない。 けれどなにもしないわけにもいかない。 なにか、始まらなければならないと感じる。 そのひとを個人として認識するより社会問題のケースと片づけられてしまいがちな社会は、わたしは少し寂しい。 幸せのかたちは様々であって良い。 日本をふるさととして考えにふけるのも良い。 かつての強さある日本に戻れなくても、日本のこれからを考えたくなる本。 この本は誰かを責めたり攻撃するために読むわけではなくて、日本社会のこれからと自分自身のこれからを結び、どうしていけば、どうあればより良いのか、考えさせられる本だとわたしは思う。

Posted by ブクログ

2026/07/31

筆者の本は何冊か読んだが、本書は特に「推し」や「推し活」に切り込んでいると感じた。 平成〜令和の日本は、江戸時代後期のそれと類似しているという考察が面白かった。笑っていられないけれど⋯。 リア充の人たちはペットや趣味やネットなどの「バーチャル」の世界で楽しまなくても現実世界で十分...

筆者の本は何冊か読んだが、本書は特に「推し」や「推し活」に切り込んでいると感じた。 平成〜令和の日本は、江戸時代後期のそれと類似しているという考察が面白かった。笑っていられないけれど⋯。 リア充の人たちはペットや趣味やネットなどの「バーチャル」の世界で楽しまなくても現実世界で十分満たされるんだろう。「バーチャル」の世界はリア充になるにはお金が足りないけれど、お小遣い程度ならお金を出せる、という人にはお手軽に満たされる場所だ。そういう場が多くの人に広がって受け入れられて来ているということは、オタク寄りの自分としては肩身が狭くなくなってきてありがたいと思う反面、日本全体としてはよろこんでいいのだろうかと複雑な気持ちになった。 日本人はみんな一緒に衰退していくのは受け入れられる、という見立てには納得である。自分もそうだから。日本はどんどんこぢんまりしていくんだろうけど、「バーチャル」な世界を発展させていって独自の形になるんだろうと予想する。

Posted by ブクログ

2026/07/03

【電子ブック 閲覧はこちら】 https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000177415 ※学外から閲覧する場合は、事前登録が必要です。 https://www.keiho-u.ac.jp/library/sea...

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