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楽園の楽園
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楽園の楽園

伊坂幸太郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2025/01/22
JAN 9784120058752

楽園の楽園

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商品レビュー

3.4

405件のお客様レビュー

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2026/03/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

間違いなくヒトよりも自然の方が世界を変えられる、実はヒトをコントロールしていると思うと恐ろしくなった。AIではなくNIにのってヒトが絶滅する可能性を感じた。

Posted by ブクログ

2026/03/01

ああ、自分なんてヒトという分類のなかのちっぽけな存在なんだ 頭ではわかってるつもりのこの考えが、この本で文章化されてる感じがした。 〜のつもり、〜のため、ヒトが自然に影響を与えたからこれからの向こう100年ほどで世界はもっとめちゃくちゃに...なんて大それたことゆっちゃってんなー...

ああ、自分なんてヒトという分類のなかのちっぽけな存在なんだ 頭ではわかってるつもりのこの考えが、この本で文章化されてる感じがした。 〜のつもり、〜のため、ヒトが自然に影響を与えたからこれからの向こう100年ほどで世界はもっとめちゃくちゃに...なんて大それたことゆっちゃってんなーわたしたちって思った。 ヒトはヒトが世界の全てだと思ってるけど、世界からしたらヒトはヒトっていうちょい役。 自分たちのせいで世界が滅びるなんて間違えても言っちゃダメだな。ただひたすら人間は自滅するだけ。 そう思うと自分の人生とかどうでもいいよな。 世界からしたらね?わたし自身はそりゃヒトとして生命を与えてもらってるので人間として色々考えたり感情を持ったり、三大欲求がどうちゃらとか生命を全うするつもりではいる。けれど、それで世界がどうとかそれこそ驕った考えなんだろうな。 あーなんだか考えさせられるけど、その考えさえ良い意味で無駄なんだろうって思わされる1冊だったな。なんか潔い後味でわたしは結構好き

Posted by ブクログ

2026/02/23

大規模停電や強毒性ウイルスの蔓延によって急速に混乱へと傾いていく世界が舞台。なんだか現実とリンクしてしまってソワソワする。原因とされたAIの開発者を探すために主人公たちが“巨大な木のある楽園”を目指す展開は、終末が近い緊張感の中でもファンタジーのような雰囲気があって、その奥には人...

大規模停電や強毒性ウイルスの蔓延によって急速に混乱へと傾いていく世界が舞台。なんだか現実とリンクしてしまってソワソワする。原因とされたAIの開発者を探すために主人公たちが“巨大な木のある楽園”を目指す展開は、終末が近い緊張感の中でもファンタジーのような雰囲気があって、その奥には人間の傲慢さや人間がこれまで自然に与えてきた負の影響への風刺と、「いつかしっぺ返しが来るぜ」という警告が込められているように感じた。 ラストはなんだか後味の悪い終わり方で、もしかしたら、この先の未来をどうしていこうか?と読者に問いかけているのかも。 井出静佳さんによる装画・挿絵も作品世界に深みを与えていて、物語の余韻をより味わい深いものにしていた。

Posted by ブクログ