商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2025/01/08 |
| JAN | 9784152103918 |
- 書籍
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夜の底を歩く
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夜の底を歩く
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
過酷な環境に生きる少女たちの成長を描いた物語は、主人公キアラの理不尽な運命に胸が締め付けられるような感情を呼び起こします。彼女は兄と二人三脚で生活を支え合いながら、思わぬ出来事から売春を始めることに。愛する者のために奮闘する姿は、時に痛ましく、時に力強いものです。作品全体を通して感じるのは、著者自身の体験を反映したリアリティであり、特に10代の視点から描かれる黒人のリアルな生活が心に響きます。また、ストリップクラブの描写では、音楽の力を巧みに用いて雰囲気を生き生きと伝える工夫も見られ、読者を引き込む要素となっています。若き才能が描くこの物語は、感動と共感を呼び起こす一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
読んでいたけど、半分手前でリタイア。作者の素晴らしい才能は感じるものの、あまりに重い内容で、読み進めるのが苦痛に。「訳者あとがき」を読んで、作品の背景と作者の思いを知り、自分の器の小ささに恥じ入る。必ずまた手に取る。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
父は病死、母は刑務所に入って今は更生施設にいることで、17歳のキアラは兄のマーカスと2人で暮らしていたのだが、兄はラッパーを夢みてばかりで働かない。アパートの家賃も滞りがちで、おまけに値上げするという。 同じアパートに住む9歳のトレバーもネグレクトを受けていて、食べるものもない様子。 キアラは、職を探すも雇ってくれる店はどこもなく、追い詰められた果てに思わぬことから売春を始め…。 誰に救いを求めたらいいのかわからずに、ただ生きるためにしたことが大きな事件となる。 このようなことがある世の中では駄目なはずなのに誰も気づかずにいることが、どうしてもやるせなく思う。 著者が、ティーンエイジャーの2015年のときにオークランド市警とベイエリアの警察官たちがひとりの若い女性を性的に搾取し、その件を隠蔽しようとしたことを知る。 この事件は、2016年にオークランド市警による性的虐待事件としてニュースに報じられ、著者は自分が生まれ育った街の話を書きたいという思いと、若い黒人女性が性的被害に遭うというのはどういうことか、掘り下げて書きたいと思ったとあとがきにある。 16歳で書きはじめて10代のうちに本書を出版したことになるが、同年齢を題材にしているだけに描写に強さを感じた。
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先ずは17歳にしてこのような小説を書けることに感服。著者自身も10代のうちに黒人10代のリアルを描きたいという意志のもと書き上げたという。読んで損はない一冊と思う。
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