商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2024/12/12 |
JAN | 9784041155653 |
- 書籍
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君の忘れ方
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君の忘れ方
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
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2025年1月17日公開の映画の小説版。 試写会を2回観て、映画の世界に浸った上で、本を読むと、主演の昴役の坂東龍汰さんの気持ちが更によくわかります。美紀役の西野七瀬さん、映画ではなかった回想シーンが沢山あり、それを踏まえて、また映画を観たくなりました。 大切な誰かが亡くなった時、それに対する向き合い方はみんな違う。 忘れたくなくても記憶が薄れていくものもあれば、そうでない記憶もある。 向き合っていく様子、まわりの人たちとの関わりから、少しずつ前に進んでいく姿を読んで、涙が出ました。 レコーダーから流れる声、ここは最も感動したシーンです。
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グリーフケアを題材にした映画『君の忘れ方』のノベライズ。この小説を読む前に映画は鑑賞済。今まで映画の原作小説を読むことはあったけど、映画のノベライズを読むのは初めて。 内容は映画とほぼ同じなのだが異なるところも多いので映画のアナザーストーリー的な小説。映画ではほぼ描かれていない主人公の昴と亡くなった恋人の美紀の生前のエピソードが加筆されていたり美紀の死後も映画と違うところもありどちらを先に観ていても(読んでいても)楽しめる。昴の心情の変化がわかりやすく書かれているのは文字に出来るノベライズならではだと思う。この小説を読んでいるとクオッカワラビー(クアッカワラビー)を調べてみたくなるのではないだろうか。
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