![池上彰の世界の見方 アフリカ 希望の大地か、暗黒の大陸か](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/002046/0020462824LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2024/11/28 |
JAN | 9784093891707 |
- 書籍
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池上彰の世界の見方 アフリカ
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池上彰の世界の見方 アフリカ
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
いつものように新聞の延長で読んだ。 このシリーズはほぼ全て読んでいるけどその中で一番新たな発見があった。裏返せばいかにアフリカの情報が日本に伝わって無いかという事かな。 ニュースでもほとんど見ないしたまにバラエティでお笑い芸人が訪れるのを面白おかしく放送するくらい。 アフリカへの...
いつものように新聞の延長で読んだ。 このシリーズはほぼ全て読んでいるけどその中で一番新たな発見があった。裏返せばいかにアフリカの情報が日本に伝わって無いかという事かな。 ニュースでもほとんど見ないしたまにバラエティでお笑い芸人が訪れるのを面白おかしく放送するくらい。 アフリカへの見方が変わったので池上さんはやっぱりすごい。
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はじめに 本書では、アフリカの現状と未来についての見解が述べられ、特に経済発展や国際関係に焦点が当てられています。中国のアフリカ進出や、日本の過去の援助との比較が行われ、アフリカの成長可能性が強調されています。 アフリカの経済発展 - チャイナフリカの登場: 中国のアフリカ...
はじめに 本書では、アフリカの現状と未来についての見解が述べられ、特に経済発展や国際関係に焦点が当てられています。中国のアフリカ進出や、日本の過去の援助との比較が行われ、アフリカの成長可能性が強調されています。 アフリカの経済発展 - チャイナフリカの登場: 中国のアフリカ支援により、「チャイナフリカ」という新たな概念が生まれた。 - 日本との類似性: アフリカ諸国は1980年代の中国と似ており、日本は1960年代の自国の経験を通じてアフリカの成長を理解できるとされている。 - 投資の重要性: 今後のアフリカにおいては「援助」から「投資」への移行が求められている。発展したアフリカは、日本経済にも恩恵をもたらすとされている。 アフリカと国際関係 - 中国とアフリカの関係: 中国の急速な経済成長とアフリカへの資源求めが複雑な国際関係を形成している。 - アラブの春とその影響: SNSやアルジャジーラが民主化運動を促進し、アフリカ諸国での政治的変化が進んだことが説明されている。 - 国境問題と歴史的背景: アフリカの国境が直線的である理由や、植民地時代の影響についても考察されている。 アフリカの多様性と課題 - 地理的広がり: アフリカ大陸の広さとその多様性が強調され、54か国からなる複雑な国家構造が存在することが説明されている。 - 経済格差: 沿岸国と内陸国の発展の差や、健全な統治が経済成長の鍵であると指摘されている。 - 新たな資源の発見: リチウムやウランなど、IT産業に必要不可欠な資源がアフリカで注目されている。 日本とアフリカの未来 - 協力の重要性: 日本企業のアフリカ進出の成功事例が紹介され、現地のニーズに応える形での支援が求められる。 - 教育と技術移転: 日本が行うインフラ支援や教育の重要性が強調され、持続可能な発展のためには現地の人材育成が不可欠であるとされる。 結論 本書は、アフリカの現状と将来の可能性についての洞察を提供し、国際社会におけるアフリカの役割の重要性を再認識させる内容となっています。また、日本の経験を生かしたアフリカとの協力関係が、双方にとって有益であることが強調されています。
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いつも分かりやすく解説してくれる池上先生。 この本もやっぱりいつも通り読みやすい。 アフリカ言うたら貧困と戦争のイメージ強いけど、今となってはそれだけとちゃうねんで、としっかり教えてくれます。 なんでアパルトヘイトが長いこと続いたと言うことやら、大陸には54か国プラス1あること...
いつも分かりやすく解説してくれる池上先生。 この本もやっぱりいつも通り読みやすい。 アフリカ言うたら貧困と戦争のイメージ強いけど、今となってはそれだけとちゃうねんで、としっかり教えてくれます。 なんでアパルトヘイトが長いこと続いたと言うことやら、大陸には54か国プラス1あることなどなど。 それにアフリカが欧州から受けた影響が大きいなんて今の今まで全く知らんかったし。ネットでは知り得ない情報が盛り沢山。 アフリカを知るための入門書なのは間違いない。
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