商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2024/11/22 |
| JAN | 9784065379493 |
- 書籍
- 新書
またどこかで
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商品レビュー
3.8
10件のお客様レビュー
『大人の流儀11』に続いて読んだシリーズ最終巻。伊集院静氏はすでに亡くなられているが、本書は病と向き合った晩年に綴られた最後のメッセージである。病気の影響で片目が見えにくくなるなど、身体の衰えや苦しさが率直に語られており、その心情がひしひしと伝わってきた。それでも人生を悲観するこ...
『大人の流儀11』に続いて読んだシリーズ最終巻。伊集院静氏はすでに亡くなられているが、本書は病と向き合った晩年に綴られた最後のメッセージである。病気の影響で片目が見えにくくなるなど、身体の衰えや苦しさが率直に語られており、その心情がひしひしと伝わってきた。それでも人生を悲観することなく、自分の信念を貫き、静かに前を向いて生きようとする姿勢に心を打たれた。人生の終盤だからこそ語れる重みのある言葉が詰まった一冊であり、「人は弱くても、そう簡単には壊れない」という著者のメッセージが特に印象に残った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「あいかわらず口うるさい昭和のお説教おじさんのエッセイだなぁ」と思いながら、文章の美しさに惹かれてなんとなく毎回読んでしまっていたが、いよいよこれが最期。 ワークライフバランス、コスパ、タイパが重視される世の中で、もうこんな説教くさい文章をここまで魅力的に書く人は現れないのではないかと思うと一抹の寂しさがある。 あまりに考え方が堅すぎて共感できないこともたくさんあったが、いやそれな、と思うこともたくさんあった。こういう考え方を老害だなんだと切り捨てるのは簡単だが、やはりそこには金言もあるわけで、アルゴリズムによってパーソナライズされた情報ばかりに触れていないで、広い視野で物事を見ていきたいな、とあらためて感じさせてくれた伊集院さんに感謝したい。私がサザンファンということもあって、桑田夫妻とのエピソードはとてもうれしく読ませていただいた。 今までの感謝を込めて最期は星5つで。
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彼は彼で苦悩や色々なものを抱えた人生だったんだろうなあ。人生の深みを見せてくれてありがとうございました。
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