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迷い沼の娘たち
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迷い沼の娘たち

ルーシー・ストレンジ(著者), 中野怜奈(訳者)

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迷い沼の娘たち

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 静山社
発売年月日 2024/11/21
JAN 9784863897755

迷い沼の娘たち

¥1,980

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2025/05/08

呪いや言い伝えが幅をきかせ、人が自分で考えることがうとんじられる村。そんななか、主人公ウィラの姉グレースは、結婚を無理強いされることを悲しんで、忽然と姿を消した。姉を慕うウィラは、父からひどい仕打ちを受けた夜、ひとりで姉を探しにいくことを決意する。 自分で考えることも、読み書き...

呪いや言い伝えが幅をきかせ、人が自分で考えることがうとんじられる村。そんななか、主人公ウィラの姉グレースは、結婚を無理強いされることを悲しんで、忽然と姿を消した。姉を慕うウィラは、父からひどい仕打ちを受けた夜、ひとりで姉を探しにいくことを決意する。 自分で考えることも、読み書きを学ぶことも、本を持つことも禁じられた因習の村。人々は言い伝えと噂に支配され、日々、不安と恐れの中で暮らしている。そんななかでウィラの祖母だけは「おまえたちにのぞむのは、他人や迷信や呪いの言葉に心をゆずりわたさないということ」という毅然たる考え方を持っていて、ウィラや姉妹たちにも受けつがれている。それがこの物語をつらぬくテーマであり、力でもある。 いっぽうそれとは対照的な、父親の人でなしぶりよ。また、父親がグレースを無理矢理嫁がせようとしたサイラスという男も同様のひどさ。ウィラとこのふたりとの対峙をどう決着させるのかなと思いながら読んでいたが、とてもまっとうにきれいに収めて好感度高かった。最後はちゃんと自分で面と向かって言葉を発し、自分で決着させるんだよね。読みごたえのある物語でした。

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2025/01/02

高学年向け。 沼地が舞台のファンタジー。 六人姉妹の3番目の少女が主人公で、失踪した姉を探しに行く。 沼地の重苦しい雰囲気や19世紀家父長制に縛られた陰鬱な空気が感じられるが、その状況に負けない登場人物達の強い姿が印象に残る。 自分は自分自身のものであるという、現代に通ずるメッセ...

高学年向け。 沼地が舞台のファンタジー。 六人姉妹の3番目の少女が主人公で、失踪した姉を探しに行く。 沼地の重苦しい雰囲気や19世紀家父長制に縛られた陰鬱な空気が感じられるが、その状況に負けない登場人物達の強い姿が印象に残る。 自分は自分自身のものであるという、現代に通ずるメッセージが胸に響く。

Posted by ブクログ

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