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父のコートと母の杖 親の人生の最終コーナーで私は父と母に出会い直した
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父のコートと母の杖 親の人生の最終コーナーで私は父と母に出会い直した

一田憲子(著者)

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父のコートと母の杖 親の人生の最終コーナーで私は父と母に出会い直した

1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 主婦と生活社
発売年月日 2024/11/01
JAN 9784391163018

父のコートと母の杖

¥1,650

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2024/11/07

60歳の著者が綴る、80歳の母と90歳の父のこと。 人生の終わりに近づいていく両親の姿や暮らしから教えられた、家族の尊さと「老い」との付き合い方。 いくつになっても「子ども」と「親」という関係性は変わらない。親は子どもを心配したり幸せであってほしいと願い、子どもは少しうっとおしく...

60歳の著者が綴る、80歳の母と90歳の父のこと。 人生の終わりに近づいていく両親の姿や暮らしから教えられた、家族の尊さと「老い」との付き合い方。 いくつになっても「子ども」と「親」という関係性は変わらない。親は子どもを心配したり幸せであってほしいと願い、子どもは少しうっとおしく感じながらも親に元気でいてほしいと願う。 いくつになっても、親から教えられることは多いという言葉に、なんだか安心した。 親が老いていくことへの恐怖が、著者と同じく、私の中にもある。 でも、親の生き方を見ることで、まだまだ支えてもらえる、娘のままでいられるということが、嬉しいのだ。 もちろん介護など、身体的にサポートが必要になることはあるだろう。けれど、人生の先輩として、その小さくなっていく後ろ姿からも学べることはまだまだたくさんある。 そう思うと、元気なうちに親とたくさん話したり聞いたりしたいことはたくさんあるし、今のこの時間を大事にしようと改めて思う。

Posted by ブクログ

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