商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 主婦と生活社 |
| 発売年月日 | 2024/11/01 |
| JAN | 9784391163018 |
- 書籍
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父のコートと母の杖
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父のコートと母の杖
¥1,650
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商品レビュー
4.1
11件のお客様レビュー
今の私にドンピシャのエッセイだと感じ、手に取りました。 筆者の一田憲子さんは、80代の母の入院に伴い、90代の父の世話をするために実家に通うようになります。まさしく同じようなことが私にも起こりました。 何一つ家事をしてこなかった父のために料理や洗濯などをするべく実家に通う。私は片...
今の私にドンピシャのエッセイだと感じ、手に取りました。 筆者の一田憲子さんは、80代の母の入院に伴い、90代の父の世話をするために実家に通うようになります。まさしく同じようなことが私にも起こりました。 何一つ家事をしてこなかった父のために料理や洗濯などをするべく実家に通う。私は片道車で1時間の距離ですが、一田さんは東京から兵庫までを行ったり来たりしているのだから、それはそれは大変だと思います。 それも、一田さんは思春期の頃以来ずーっと父のことが嫌いだったという‥‥実はそこも私と同じ‥‥ でも、この生活で父との関係が変わってくるのです。そこも私と同じ。 幸い私の母は退院して今は元気に暮らしていますが、入院した初日、私も病院に駆けつけてみると、母の検査結果を待つ、しょぼんとしている父の姿が。 一田さんのご両親と同様、私の両親も典型的な亭主関白な夫と従順な妻。なのに、父は「お母さんがいなくなったら俺は未練は一つもない、俺もすぐにいく」とか言い出して、もうホントにしょぼんとしてしまっているのです。そして、これまでどんなに妻に苦労をかけたかということや、若い頃の思い出話を延々と私に語ってくれました。 こんな父の姿を見るのは生まれて初めてで、そこから私と父の関係は変わったと思っています。 歳をとって夫婦の力関係が変わったというのも一田さんのご両親と同じ。なんだかんだうまくやっているのだから、夫婦って面白いものだな、と思います。 今は父が入院しているのですが、今度は母が「お父さんがいないと夜が怖くて大好きな2時間サスペンスが観れなくなってしまった」と。(なので、家中にシャッターをつけて、今はサスペンスは見れるようになったらしい) 私が家にいた頃は決して仲の良い夫婦には見えていなかったのですが、こんなふうに着地したんだな、と不思議な感覚です。 一田さんのおっしゃる通り、今、私は両親と出会い直しています。そして、少し先の自分の姿を教わっています。
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タイトルに惹かれて… 作者さまのご両親に対するラブレターのような作品 『もう一度、親と出会い直す』 『今まで私にとって父と母は親であった。でも、父と母は夫婦だったのだ』 作中、この文章にグッとなった 歳を重ねた今、あらためて父と母をひとりの人として接していけたらなぁと思っ...
タイトルに惹かれて… 作者さまのご両親に対するラブレターのような作品 『もう一度、親と出会い直す』 『今まで私にとって父と母は親であった。でも、父と母は夫婦だったのだ』 作中、この文章にグッとなった 歳を重ねた今、あらためて父と母をひとりの人として接していけたらなぁと思ってます なかなか現実は厳しいかもですが…(;´∀`)
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2026.4#15 色々共感できる事もあり、想像できる事もある。 年老いて行く夫婦に思いを寄せるのか、見守る娘と同化するのか、若かりし頃の娘と我が子を重ねる事もできる。色んな角度で感じとれる。
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