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貧乏カレッジの困った遺産 創元推理文庫
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貧乏カレッジの困った遺産 創元推理文庫

ジル・ペイトン・ウォルシュ(著者), 猪俣美江子(訳者)

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貧乏カレッジの困った遺産 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2024/10/31
JAN 9784488200107

貧乏カレッジの困った遺産

¥1,210

商品レビュー

3.4

7件のお客様レビュー

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2026/06/03
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イモージェン・クワイシリーズの第3弾。今までとは毛色が違う話だった。まず大学が舞台ではなく、アカデミックな雰囲気もかなり削がれて、普通のミステリだった。ちょっと残念。 セント・アガサ・カレッジの卒業生である大企業「ファラン・グループ」の会長が転落死する。さらに後継者も殺されてしまう。内部告発、スキャンダル、株の大暴落が起こり、それがセント・アガサ・カレッジの存続危機に繋がってしまう。周りの人間が会社や大学の一大事に右往左往する中、イモージェンは1人、一連の事件の犯人を探し出す。 期待していた話ではなかったけど、まあまあ面白かった。でもイモージェン、アンドルーに失恋したみたいになっているけれど、彼は落ち着きないし、勝手な奴だし、全く魅力的じゃない。くっ付かなくて大正解。 イモージェンクワイのシリーズはあと1作あるそうだ。

Posted by ブクログ

2026/03/15

イギリスの作家ジル・ペイトン・ウォルシュの長篇ミステリ作品『貧乏カレッジの困った遺産(原題:Debts of Dishonour)』を読みました。 イギリスの作家の作品は先日読了したレオ・ブルースの『レオ・ブルース短編全集』以来ですね。 -----story----------...

イギリスの作家ジル・ペイトン・ウォルシュの長篇ミステリ作品『貧乏カレッジの困った遺産(原題:Debts of Dishonour)』を読みました。 イギリスの作家の作品は先日読了したレオ・ブルースの『レオ・ブルース短編全集』以来ですね。 -----story------------- 敏腕経営者の卒業生の訃報が、カレッジにとんでもない危機を……実力派が贈る英国ミステリの粋、学寮付き保健師〈イモージェン・クワイ〉シリーズ セント・アガサ・カレッジはケンブリッジ大学屈指の貧乏学寮。 その学寮付き保健師(カレツジ・ナース)イモージェン・クワイのもとに、卒業生で国際的大企業の経営者の訃報が届いた。 誤って崖から転落したというのだが、以前イモージェンは彼から、さまざまな相手に命を狙われていると打ち明けられていた……。 『ウィンダム図書館の奇妙な事件』にはじまる、〈イモージェン・クワイ〉シリーズ第三弾。 解説=若林踏 ----------------------- 2006年(平成18年)に刊行された作品……イモージェン・クワイ・シリーズの第3作です。 ジル・ペイトン・ウォルシュの作品を読んだのは初めてでしたが、とても愉しめました! 事件の構造そのものは決して派手ではないのですが、真相の見せ方と、真犯人の「結末の付け方」が予想外の方向へ転がっていく……その意外性が愉しめる作品でしたね、、、 論理の積み重ねよりも、人物の倫理観や価値観が事件の輪郭を決めていくところに面白さを感じました……真相が明らかになった瞬間よりも、その後に訪れる、イモージェンの悩み、そして犯人の選択の方が強く印象に残りました。 犯人の行動は、善悪の単純な線引きでは語れない複雑さを帯びており、そう来るか! と驚かされつつも、どこか納得してしまう……静かで皮肉な結末でした、、、 もうひとつ、本作の魅力として外せないのが、イモージェンと元恋人アンドルーの関係性……2人は決して険悪ではないのに、どこか噛み合わないんですよねー 互いに相手を理解しているようで、実は微妙に視点がずれている、読んでいて歯がゆくなるような、そんな距離感が事件の合間にふっと差し込まれるたび、物語に柔らかい陰影を与えてくれていると感じました。 派手なトリックや劇的な展開を期待すると物足りないかもしれませんが、人物の心理の揺れや倫理と選択の重さ、人間関係の微妙な距離感といった、ドラマが味わえる満足度の高い一冊だと思います……特に、真犯人の結末の付け方に漂う皮肉と哀しみは、読み終えてからもしばらく心に残りました、、、 本シリーズの他の作品も読んでみたいですね。

Posted by ブクログ

2025/11/01

ケンブリッジ大学のセント・アガサ・カレッジの保健師イモージェン・クワイの3つ目の事件。 カレッジの存続に関わる事件だった。 でも、なんかズルい! 都合良く片付けてるけど、殺人事件が2件あったのだ。この結末でハッピーエンド的に終わるのは、いかがなものか? 期待していただけに、がっか...

ケンブリッジ大学のセント・アガサ・カレッジの保健師イモージェン・クワイの3つ目の事件。 カレッジの存続に関わる事件だった。 でも、なんかズルい! 都合良く片付けてるけど、殺人事件が2件あったのだ。この結末でハッピーエンド的に終わるのは、いかがなものか? 期待していただけに、がっかりだった。

Posted by ブクログ

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