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フィフティ・ピープル 新版 となりの国のものがたり14
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フィフティ・ピープル 新版 となりの国のものがたり14

チョン・セラン(著者), 斎藤真理子(訳者)

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フィフティ・ピープル 新版 となりの国のものがたり14

2,420

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 亜紀書房
発売年月日 2024/10/25
JAN 9784750518596

フィフティ・ピープル 新版

¥2,420

商品レビュー

4.1

13件のお客様レビュー

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2025/11/17

韓国の物語だからそんなに感情移入できないと勝手に思っていたが、読み終わってからその認識がいかに甘かったか考えさせられた。 背景に持っている国や文化が違っても、私たちが直面している問題や考えにはさほど差がないことに驚かされたとともに、力強さ、そして非力さも感じた。 私ごとだが、最近...

韓国の物語だからそんなに感情移入できないと勝手に思っていたが、読み終わってからその認識がいかに甘かったか考えさせられた。 背景に持っている国や文化が違っても、私たちが直面している問題や考えにはさほど差がないことに驚かされたとともに、力強さ、そして非力さも感じた。 私ごとだが、最近母親になったばかりで、今まで見たことがある作品を改めて見返した際、感情移入する登場人物が子供から母親に変わったことに自分自身困惑したことがあった。この本もきっと、私とともに成長してくれるのだろう、と感じた。

Posted by ブクログ

2025/10/25

ビリヤードみたいだった。 ある人がある人にぶつかって、その人が今度は別のあるにぶつかって、の繰り返し。人がある場所にいるのは、別の誰かにぶつかったからで、それはまた別のある人が、、、と考えると、今自分は膨大な人と人がぶつかり合った軌跡の延長線上にいるのだ、と壮大な気持ちになった。...

ビリヤードみたいだった。 ある人がある人にぶつかって、その人が今度は別のあるにぶつかって、の繰り返し。人がある場所にいるのは、別の誰かにぶつかったからで、それはまた別のある人が、、、と考えると、今自分は膨大な人と人がぶつかり合った軌跡の延長線上にいるのだ、と壮大な気持ちになった。 赤の他人の51人は本人たちも知らないところで互いに影響を及ぼしあっている。他人だけど他人じゃない、誰も気づいていないし見えないけれどそこには確かに連帯があるのだと思った。 ということは、見知らぬ誰がが困っていたとして、それは周り回って自分に繋がるかもしれない、と思った。「個人の問題は社会の問題」というフレーズを思い出した。 先人が投げた石を、その石が落ちたところに生まれた人がそこからまた遠くに投げる。そうやって石がどんどん遠くに向かっていく。そうやって私たちは残されたものを未来に運んでいく。人によっては、石を元あった場所に戻してしまう。その表現も興味深かった。では自分はどうだろう。先人が残したものを未来に向かって投げることができているだろうか。この心象風景は多分ずっと心のどこかに残り続けるだろうと思った。

Posted by ブクログ

2025/10/18

生きるってことは、石を遠くに投げるようなもの。前の世代が投げた石が落ちた時点で、それを拾って投げている。 何らかの社会問題の被害を受けた人たちが、自分なりのアクションを起こすのが良いなと思った。

Posted by ブクログ