商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2024/10/25 |
JAN | 9784087817607 |
- 書籍
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沸騰大陸
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商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
「太陽の子」がとっても良かったので、こちらもさっそく読んでみた。 表紙が印象的。この美しい赤毛がどのようにして作られるのか、読んでびっくり。ほんとに色んな習慣があるのね〜。 アフリカ各国でのリアルな経験が書き綴られていて、どのエピソードにも感情を動かされるのだが、特に印象的だっ...
「太陽の子」がとっても良かったので、こちらもさっそく読んでみた。 表紙が印象的。この美しい赤毛がどのようにして作られるのか、読んでびっくり。ほんとに色んな習慣があるのね〜。 アフリカ各国でのリアルな経験が書き綴られていて、どのエピソードにも感情を動かされるのだが、特に印象的だったのは南アフリカの養殖ライオンの話。 ライオンも生まれる場所は選べない。生まれた国や家で貧富の差が決定付けられる人間の様だと思った。
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カーボベルデという国もセザリオ・エヴォラという歌手も知らなかったが、私の大好きな感じの曲で、これからしばらく聴き続けるに違いない。教えてもらってありがたい。 そうなのだ。全然知らなかったアフリカのことをたくさん教えてもらった。 まず、カバーの写真から「なんじゃこりゃ」となる。「...
カーボベルデという国もセザリオ・エヴォラという歌手も知らなかったが、私の大好きな感じの曲で、これからしばらく聴き続けるに違いない。教えてもらってありがたい。 そうなのだ。全然知らなかったアフリカのことをたくさん教えてもらった。 まず、カバーの写真から「なんじゃこりゃ」となる。「どうなってんだ、この頭?」見たこともない。三浦さんのことを知らなくても手に取りそうなインパクトがある。 想像を超える悲惨で残酷なエピソードが多く、なんという甘っちょろい世界で生きているのかと考えさせられた。 一つ一つの章の内容が濃く、もっと知りたくなる。一つ一つが短いからと言って、物足りないわけではないのだが、もっと詳しく読みたい気がする。
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目の前で人が殺されること。文化を見世物のようにされても誇り高くあること。 著者がアフリカ駐在時のメモを短く仕立てたスケッチのようなエッセイ集。過酷で痛烈で、でもみずみずしくて、新聞記者への尊敬が増す。
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