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蔦屋重三郎 新版 江戸芸術の演出者 講談社学術文庫2840
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蔦屋重三郎 新版 江戸芸術の演出者 講談社学術文庫2840

松木寛(著者)

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蔦屋重三郎 新版 江戸芸術の演出者 講談社学術文庫2840

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2024/10/10
JAN 9784065373569

蔦屋重三郎 新版

¥1,210

商品レビュー

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2025/01/03

大河ドラマをより楽しむために。 元々は1988年に出版された物なので、かなり古い研究書になるのかもしれない。 現代の人だと蔦谷重三郎と言ってもピンとこない人が多いような気もする。私もレンタルビデオのTSUTAYAがイメージできるくらいで、重三郎の人となりや、その業績や出版文化...

大河ドラマをより楽しむために。 元々は1988年に出版された物なので、かなり古い研究書になるのかもしれない。 現代の人だと蔦谷重三郎と言ってもピンとこない人が多いような気もする。私もレンタルビデオのTSUTAYAがイメージできるくらいで、重三郎の人となりや、その業績や出版文化への寄与や影響を認識していたわけではない。 とにもかくにも、蔦谷重三郎はその人間的魅力と人脈を武器に、天明から寛政期にかけての出版界で成り上がり人気版元になった。山東京伝や歌麿写楽と組んで数多のベストセラーを発行し人気を博したのだが、幕府に睨まれて財産を没収されたり、人気戯作者が罰っせられたりした事で、社会風刺に富んだ黄表紙は出版しにくくなり、全盛期は割と短く終わってしまった。 おそらく、当時の絵師は芸術家というより職人に近い側面が強いと思うので、あまり後世の目で見て芸術性の側面だけを強調する論には与したくないのだが、本書ではその側面がやや強く出てきている様な気もする。 ともあれ蔦谷重三郎は大河ドラマの主人公であるのだが、吉原出身でありそこをサロンにして人脈を広げたり洒落本の発行や、案内書を出していた。ドラマではそこをどう描くのだろう。吉原は遊里であったが「苦界」でもあったわけなので。

Posted by ブクログ