商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2024/10/09 |
JAN | 9784575527995 |
- 書籍
- 文庫
この夜が明ければ
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この夜が明ければ
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商品レビュー
4
9件のお客様レビュー
季節バイトに集まった7人のうち、1人が遺体で見つかる。犯人捜しのミステリに進むのかと思いきや、意外な方向に。 先が気になって一気に読んだ。 踏み出した明るい場所が、本当に夜明けなのかは分からない。 ただ、自分の意思で、過去への執着やしがらみから抜け出して踏み出す一歩が、自分を変え...
季節バイトに集まった7人のうち、1人が遺体で見つかる。犯人捜しのミステリに進むのかと思いきや、意外な方向に。 先が気になって一気に読んだ。 踏み出した明るい場所が、本当に夜明けなのかは分からない。 ただ、自分の意思で、過去への執着やしがらみから抜け出して踏み出す一歩が、自分を変えていくのだと感じた。
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最初に告げるべき言葉を、頭のなかで何度も反芻しながら。 という終わり方で、その言葉がタイトルになってたらよかったな!と思った。 これは自分がいつか物語を書くことになったら、使おうと思った。笑
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
初めて文庫本を3時間強で読破しました。 一文一文が短く簡潔で読み易いため、工夫の凝らされた文章を楽しむというより、展開を楽しむ本という印象です。 映像化したら面白そう。 登場人物がみな魅力的でしたが、主人公と唯ちゃんだけがずっと気味が悪かったです。 その不気味さも、心の内が知りたくて早く読み進める促進剤となりました。 独白シーンで、主人公には共感できましたが、唯ちゃんは本当に気持ち悪いと思いました。 最後は皆でお金持ってバイト飛んだという解釈で合ってるのでしょうか。 本人たちが自分の過去をそれで清算できるなら、それでよいのでしょう。 雇用者が可哀想だな、と思いましたが。
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