商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 心交社 |
発売年月日 | 2024/10/10 |
JAN | 9784778136543 |
- 書籍
- 文庫
君を忘れた僕と恋の幽霊
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君を忘れた僕と恋の幽霊
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階段から落ち一部の記憶を失った奏汰。 そこに自称恋人を名乗る高山葵が現れ心配、そしてリストを実行し終えるまではと同居し始め、そこから高山が献身的にそばにいるのに中々受け入れられない奏汰になぜそこまでになるのかと謎でした。 高山と過ごすうちに惹かれ始め、でも高山の嘘が気になりと悩む...
階段から落ち一部の記憶を失った奏汰。 そこに自称恋人を名乗る高山葵が現れ心配、そしてリストを実行し終えるまではと同居し始め、そこから高山が献身的にそばにいるのに中々受け入れられない奏汰になぜそこまでになるのかと謎でした。 高山と過ごすうちに惹かれ始め、でも高山の嘘が気になりと悩むのは切なかった。 実は高山とは奏汰の亡くなった弟の陽太の同級生であり出会ったのは高山が小学生の頃で高山は奏汰を好きになっていき奏汰も…と2人で過ごしとあるきっかけで思い出し自分も高山を好きだけれどそれは決して陽太に許される思いではないと思ってしまっていたからだと記憶が戻り苦しむ奏汰が辛くて。 でもリストに込められた陽太への奏汰の思いが分かりようやく正直に高山への本人に思いを伝えられて本当に良かったです。 遊び慣れたフリをしていた奏汰がそれを真に受けてしまっている高山にとことん抱き潰されてしまい何度も過去の自分を呪うのは笑えました。 長い年月を経て恋人として新たに前に進めるようになれた2人の幸せを願います。
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