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フェイクドキュメンタリーの時代 テレビの愉快犯たち 小学館新書479
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フェイクドキュメンタリーの時代 テレビの愉快犯たち 小学館新書479

戸部田誠(著者)

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フェイクドキュメンタリーの時代 テレビの愉快犯たち 小学館新書479

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2024/10/01
JAN 9784098254798

フェイクドキュメンタリーの時代

¥1,320

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2024/11/09

考察ブームも相まって近年増えつつある地上波テレビにおけるフェイクドキュメンタリー。著者は「実はテレビというメディアでこそ、もっとも威力を発揮する表現形式」と述べ、その歴史を丹念に追っていく。映画や有料メディアは敢えて除外という鉄の意志。やはり最初は『放送禁止』から始まり、一連の『...

考察ブームも相まって近年増えつつある地上波テレビにおけるフェイクドキュメンタリー。著者は「実はテレビというメディアでこそ、もっとも威力を発揮する表現形式」と述べ、その歴史を丹念に追っていく。映画や有料メディアは敢えて除外という鉄の意志。やはり最初は『放送禁止』から始まり、一連の『山田孝之』シリーズ、そして大森時生という時代の寵児へ。もちろん竹村武司の暗躍も外すことはないw大半の番組が2000年代以降、何なら第3章の途中からは2020年代の番組なので「昔のテレビはすごかった」的な懐古趣味に堕ちておらず、何より著者の「テレビはいまも面白い」という主張を支えている。自分は本書に出てくる番組は結構見ていたが、願わくばモキュメンタリーと知らずに偶然出会いたかったと改めて。

Posted by ブクログ

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