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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2024/09/27 |
JAN | 9784569904313 |
- 書籍
- 文庫
教養としての「ローマ史」の読み方
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教養としての「ローマ史」の読み方
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商品レビュー
4.5
3件のお客様レビュー
前半はCOTENラジオ副読本として楽しめる。 寛容から非寛容へで締めくくっているが、ちょっと乱暴かな、と。 古代の自由人として、誰にも支配されない、という性質は日本人にはない原始西洋的な点を強く感じる。
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最盛期には地中海全域を支配するほど盛えていたローマ帝国。だが、次第にその勢いは衰退していき、最後には滅亡という形を取っている。では、何千年もの長い歴史を持った帝国がどうやって盛え、どうやって滅びたのか。本書では主に民族や地理的要因、思想の変化などの観点から独自に筆者の考察が描かれ...
最盛期には地中海全域を支配するほど盛えていたローマ帝国。だが、次第にその勢いは衰退していき、最後には滅亡という形を取っている。では、何千年もの長い歴史を持った帝国がどうやって盛え、どうやって滅びたのか。本書では主に民族や地理的要因、思想の変化などの観点から独自に筆者の考察が描かれている。 盛者必衰とはまさにこのこと。
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著者の言うとおり本書はローマ通史ではなく、もっと高いところから全体感をもって王制ローマ、共和政ローマ、帝政ローマを俯瞰している。現代に生きるわれわれが直面する今の世界の問題の背景を理解するうえで参考になる。著者の言うように古代ローマ衰亡期の問題と現代の問題の共通点が見えてくる。歴...
著者の言うとおり本書はローマ通史ではなく、もっと高いところから全体感をもって王制ローマ、共和政ローマ、帝政ローマを俯瞰している。現代に生きるわれわれが直面する今の世界の問題の背景を理解するうえで参考になる。著者の言うように古代ローマ衰亡期の問題と現代の問題の共通点が見えてくる。歴史に学ぶことは多い。
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