商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2024/10/25 |
| JAN | 9784046842299 |
- 書籍
- 文庫
義妹生活(12)
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義妹生活(12)
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商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
離婚や再婚があるとすると エピソードとしては想定できるものなのに この小説の 構成は、かっこいいなぁ いつもならば、視点を交互に構成するようなところを 今回は結語の日記まで 彼女が実際にはどう思っていたのかを描かないからこそ その日記で一気に明確になる感覚が心地よいです 視点が限られる分 敵役が異常に憎らしく描かれるけど 実際はどうなのか? そこにあとがきで触れられるのも 小説ならではの面白さを感じました
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シリーズが12巻ともなるとマンネリ化がどうしても見えてくるのだが、本作に至っては入念にプロットが組み込まれてあるのか見えてくる気配がない。 なんというか、この二人らしい日々である。付かず離れず、こっそり相手の事を伺う。燃え上がるような恋は身を焼き尽くすが心の中に小さな火を灯してお...
シリーズが12巻ともなるとマンネリ化がどうしても見えてくるのだが、本作に至っては入念にプロットが組み込まれてあるのか見えてくる気配がない。 なんというか、この二人らしい日々である。付かず離れず、こっそり相手の事を伺う。燃え上がるような恋は身を焼き尽くすが心の中に小さな火を灯しておく内は大丈夫、何事も加減というやつが重要なのだ。 二人が何よりも大切にしていたすり合わせも進んでいるし、家族として壁に立ち向かう姿には熱くなった。義妹生活ですよね、これ、と何度か思った。面白い。
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