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わたしたちは、海
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わたしたちは、海

カツセマサヒコ(著者)

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わたしたちは、海

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2024/09/26
JAN 9784334104290

わたしたちは、海

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商品レビュー

3.9

46件のお客様レビュー

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2026/01/29

この間、カツセマサヒコさんの「あのときマカロンさえ買わなければ」を読んで、小説も読んでみたくなり、海が好きだから、読むことにした。 よかった!7つの章で構成されていて、それぞれ違う主人公。少しずつ人につながりがあったりする。 みんな、海の近くに住んでる。それもいい。 海関連の名...

この間、カツセマサヒコさんの「あのときマカロンさえ買わなければ」を読んで、小説も読んでみたくなり、海が好きだから、読むことにした。 よかった!7つの章で構成されていて、それぞれ違う主人公。少しずつ人につながりがあったりする。 みんな、海の近くに住んでる。それもいい。 海関連の名前を持っていたりするのもいい! 海が出てくる本好きになること多い。 「岬と珊瑚礁」って章が一番好きだった 特にこの部分 『大丈夫、だと思う。なぎとくんの昔一番好きだった色が水色で、今日のTシャツの色も、それだし。』 こういう感じの好き あと、ここも苦しいくらい感情が分かった 『高校時代、部活の後輩と同じ電車に乗ることになって、話すこともないから黙っていたら、「俺、ここでおりるんで」と、後輩が言った。センパイぶったわけではないが、「またな」と俺は告げて、なんとなく、そいつの背中を目で追った。すると後輩は、ドアを出てから猛スピードで走っていき、同じ電車の、ふたつ先の車両にまた乗り込んだ。 そのときの、居心地の悪さ。それに近い何かを、ふと、感じていた。』 表現も好きだった。好きなとこ抜粋 『またみんなが憶測を紙ヒコーキのようにら飛ばし始めた。』 紙飛行機じゃなくて、ヒコーキってしているところが、鋭い感じしていいなと思った。 『あらゆる変化を拒み続けて天然記念物みたくなっていた父さん』 出てくる描写や想いがいいなと思えた。 家族関係の話も多く出てくる。「海のはじまり」思い出した。舞台海だし。 他のカツセマサヒコさんの本も読んでみようと思った。

Posted by ブクログ

2025/12/23

海の街で暮らす人達を主役にした短編集。 皆それぞれに環境や立場が違っているけれども、皆それぞれの思いを抱えながらそこで生活している。 読み終えると自分も頑張らなきゃではなく、なんとなく自分の生き方を許されるような気持ちになる。 帯に窪 美澄さんが、泣く直前のあの感情の高まりのよう...

海の街で暮らす人達を主役にした短編集。 皆それぞれに環境や立場が違っているけれども、皆それぞれの思いを抱えながらそこで生活している。 読み終えると自分も頑張らなきゃではなく、なんとなく自分の生き方を許されるような気持ちになる。 帯に窪 美澄さんが、泣く直前のあの感情の高まりのようなものがどの物語にも流れていると書かれているが、1つ1つの作品が何かしらズシンと伝わってくるものがある。 海は見る人の気持ちに寄り添ってくれる。 だから人は海が見たくなるのだと思う。

Posted by ブクログ

2025/12/03

まるで海のように時に少し高い波が襲ってきたと思ったら、また穏やかな海に戻るそんな小説だった 皆同じ海が見える街に住んでいて、一つ一つの短編ではあるが、海という共通点で繋がっているのかもしれない 私も海風や波の音を見に行きたくなった 小説を読んでいると波音が聞こえて来そうだった

Posted by ブクログ