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ミカエルの鼓動 文春文庫
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ミカエルの鼓動 文春文庫

柚月裕子(著者)

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ミカエルの鼓動 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2024/10/09
JAN 9784167922818

ミカエルの鼓動

¥1,001

商品レビュー

4

75件のお客様レビュー

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2026/09/16

やり手の心臓外科医2人を巡るお話。ひとりはロボット支援下手術の第一人者である西條先生、もうひとりはミュンヘンでたくさん経験を積んでやってきた真木先生。 ミカエルとはこの手術ロボットの名前 2人は、重い心臓の病を抱える小学生、航くんの手術の執刀医の座を巡って対立?のように見えて...

やり手の心臓外科医2人を巡るお話。ひとりはロボット支援下手術の第一人者である西條先生、もうひとりはミュンヘンでたくさん経験を積んでやってきた真木先生。 ミカエルとはこの手術ロボットの名前 2人は、重い心臓の病を抱える小学生、航くんの手術の執刀医の座を巡って対立?のように見えて、何となく治療に対する姿勢は同じように感じる、みたいな展開 常に西條主観で展開されます 医師としての葛藤、姿勢 医療機器、医療技術の発展、救える命、必ず起こる医療事故や機器の不具合、医師の心情がリアルに描かれていてとてものめり込めました

Posted by ブクログ

2026/09/11

大学病院を舞台にした小説といえば山崎豊子があまりに有名だから、これを書くのは大きなチャレンジだったかもしれない。でも権力闘争よりも医療の正義と命の大切さに向き合うことをメインテーマにしたストーリーは、いろいろと考えさせられるところも多かった。西條と真木という2人の心臓外科医の立場...

大学病院を舞台にした小説といえば山崎豊子があまりに有名だから、これを書くのは大きなチャレンジだったかもしれない。でも権力闘争よりも医療の正義と命の大切さに向き合うことをメインテーマにしたストーリーは、いろいろと考えさせられるところも多かった。西條と真木という2人の心臓外科医の立場、生い立ち、対立、葛藤、協調等々が展開していって息をつく暇もない。札幌という土地、心臓疾患と手術、家族と仕事の間での生き方など、自分に関わることも少なくないこともこの物語に引き込まれた理由かもしれない。自分にはこんなに苦労しながらも理想を貫くかっこいい人生のカケラもないけど。 ミカエルと名付けられた手術支援ロボットも、調べてみればダヴィンチという実在するロボットがあるらしい。そういうことからも作者の記述の裏付けとなる調査研究には感服するところだし、そういったリアリティがこのストーリーをさらに迫真なものへと導いてくれたのだろう。今更ながら読むべき本に出会ってよかったと思う読後感。

Posted by ブクログ

2026/08/20

白い巨塔を思い出した。ボリュームあるページ数だが、もっと登場人物達の背景を知りたいと思った。医師という仕事に誇りを持ち、自分が信じる正義があるからこそ矛盾とぶつかり苦悩する姿が胸を打つ。医療の専門的なところは雰囲気でわかった気になって読み進めたが、手術の描写の臨場感は半端ない。も...

白い巨塔を思い出した。ボリュームあるページ数だが、もっと登場人物達の背景を知りたいと思った。医師という仕事に誇りを持ち、自分が信じる正義があるからこそ矛盾とぶつかり苦悩する姿が胸を打つ。医療の専門的なところは雰囲気でわかった気になって読み進めたが、手術の描写の臨場感は半端ない。もう少し続きが読みたいと思いながら終わってしまった感じだった。

Posted by ブクログ

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