商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | フォレスト出版 |
発売年月日 | 2024/09/20 |
JAN | 9784866802916 |
- 書籍
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文章は、「転」。
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文章は、「転」。
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商品レビュー
1.7
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
これまで読んできた著者の文章指南書の内容と被る部分は多い。 が、それでも良いのだ。なにしろ、本書は筋トレの本だから(笑) 「感性は、鍛えた者だけが得られる、もうひとつの「筋肉」だ。」 これが全て。 毎夏が来る前に、雑誌『Tarzan』は、“割れた腹”とか、“Tシャツの似合う胸”といった筋肉礼賛の特集号を出す。そして、それに釣られて、毎度、買ってしまう。内容は、以前、読んだものと大差ないのだが。 ようは、その時、その時期に、外部からの刺激が欲しいから読むのだ。そこで、古い、去年一昨年の号を取り出して、広げてみたところで刺激が入らない。 ということで、著者の本書も、久しぶりの刺激という意味では、◎ これを、焼き直し、重複が云々という輩は、筋トレの意味が分かっていない。
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p9 人生を楽しくするには、方法はひとつしかない。感性を磨くこと。全感覚で世界を受け止めることだ 世界は美しく、人生は甘美だ ブッダはなくなるときにそう言った p22 世界を変えるのは答えではない。問いこそが、世界を変える。 p40 わたしたちは、なにも見ていない。そう自覚...
p9 人生を楽しくするには、方法はひとつしかない。感性を磨くこと。全感覚で世界を受け止めることだ 世界は美しく、人生は甘美だ ブッダはなくなるときにそう言った p22 世界を変えるのは答えではない。問いこそが、世界を変える。 p40 わたしたちは、なにも見ていない。そう自覚するのが、すべての出発点です p98 よいライターになりたかった、五感を磨き、社会も人間もわかるようにならなければ、絶対にだめだ p163 五感をつかって文章のお手本 p165 幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭はいずれもそれぞれ不幸なものである アンナ・カレーニナ トルストイ p172 絶望とは死に至る病 キルケゴール p193 言葉は、自分が考えていること、感じていることを表現する道具ではない。むしろ文書によって、自分が考えていること、感じていることを、思い出す。ああ、おれはこんなことを考えていたんだ。そのことを文章は書いている途中、当の自分が発見する 文章は召喚する p200 世界はゆがんでいる。人生はアンフェアだ。これが大前提です。 p201 アーマ・トーマス 時を味方につける p202 才能も、生まれた環境も、平等ではない。しかし、習慣さえ身につければ、凡夫にも道は開ける。 p205 感性というのは、記憶を積み重ねていくことなんです。人間が何かを感じ取ることができるのは、記憶があるからです。 記憶というのは身体と切り離せません。ある本をよんでいるときの、季節、音だお、場所、紙の手触り、それらとともに、本の中身というより、本を読んでいたときに自分の感覚が、記憶される p210 スマホというのは麻薬なんです。中毒にしようと、大資本がしのぎを削っている。スマホのアプリは21世紀のドラッグ産業です。薬漬けにして奪っているのは、なにかというと、わたしたちの時間です。時間が溶けてく。時間と個人情報が奪われ、カネに変換され、彼ら資本の手に広告費として渡る p225 高階秀爾 近代絵画史 p232 ネットは、みんながうなずく最大公約数的な感性が検索上位にくるよう、アルゴリズムが組まれている。一方で自分オリジナルな感じ方を鍛えるのが感性筋トレです。
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初読み著者さん。アウトローを気取っても、骨の髄までザ・朝日新聞記者にしか見えませんでした。権威主義の的外れ老人が、素人さんの文章をあげつらい、ご高説を垂れ続ける構成が不快だし、素人さんの文章はおもしろくないので大変苦痛でした。また著者さんのギャグにも考えかたにも老害臭が芬芬として...
初読み著者さん。アウトローを気取っても、骨の髄までザ・朝日新聞記者にしか見えませんでした。権威主義の的外れ老人が、素人さんの文章をあげつらい、ご高説を垂れ続ける構成が不快だし、素人さんの文章はおもしろくないので大変苦痛でした。また著者さんのギャグにも考えかたにも老害臭が芬芬としています。1870円払って素人さんの文章をひたすら読まされ続ける(引用ばかりでして…)覚悟がある人は読むといいと思います。1時間で読み終われます。
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