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ラトヴィアの図書館
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ラトヴィアの図書館

吉田右子(著者)

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ラトヴィアの図書館

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 秀和システム
発売年月日 2024/09/20
JAN 9784798073835

ラトヴィアの図書館

¥2,860

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2025/07/03

ラトビア語は少数話者言語であり、これまで何度も占領され言語が失われるかもしれない危機を乗り越えてきた歴史から、言語文化を守ることを最重要としていることが印象に残った。また、2,500人当たり1館あるという図書館の多さにも驚いた。

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2025/04/05

国民の1/3が500冊超の蔵書を持つ国の図書館事情。言語を国の根幹と見做す国だからこそ図書館を「光の島」と呼び、文化の砦としての役割を担う。 日本だと作家と図書館って対立しがちなところ、ラトビアでは作家が図書館に自分からの申出で出向いて行って語らいの場を作る…という関係性が新鮮だ...

国民の1/3が500冊超の蔵書を持つ国の図書館事情。言語を国の根幹と見做す国だからこそ図書館を「光の島」と呼び、文化の砦としての役割を担う。 日本だと作家と図書館って対立しがちなところ、ラトビアでは作家が図書館に自分からの申出で出向いて行って語らいの場を作る…という関係性が新鮮だった。

Posted by ブクログ

2025/01/05

バルト三国の一つラトヴィア。ソ連に占領され、ナチスドイツに占領され、またソ連に占領、「バルトの道」という独立運動を経て、1991年に独立した。本書の解説でラトヴィアを始めて知った。そしてそのような歴史的状況からがラトヴィアの言語、文化の振興はかなり力が入っている。その取り組みがラ...

バルト三国の一つラトヴィア。ソ連に占領され、ナチスドイツに占領され、またソ連に占領、「バルトの道」という独立運動を経て、1991年に独立した。本書の解説でラトヴィアを始めて知った。そしてそのような歴史的状況からがラトヴィアの言語、文化の振興はかなり力が入っている。その取り組みがラトヴィアの国立図書館、中央図書館の様子とともに紹介される。図書館の役割は変わらず生涯学習の支援と読書振興、というのが良く理解できた。あと魂の癒しの場らしい。どの役割もぶれずに今後も考えていきたいところ。

Posted by ブクログ

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