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人類5000年史(Ⅵ)
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人類5000年史(Ⅵ)
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商品レビュー
3.3
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出口治明著『人類5000年史. 5(ちくま新書 ; 1287-6)』(筑摩書房) 2024.9発行 2025.1.6読了 本書では、第一次世界大戦から2000年までの扱っている。2001年以降の出来事についても、簡略ながら、ロシアによるウクライナ侵攻(2022年2月)まで触れ...
出口治明著『人類5000年史. 5(ちくま新書 ; 1287-6)』(筑摩書房) 2024.9発行 2025.1.6読了 本書では、第一次世界大戦から2000年までの扱っている。2001年以降の出来事についても、簡略ながら、ロシアによるウクライナ侵攻(2022年2月)まで触れられている。2023年10月に起きたイスラム武装勢力ハマスの無差別攻撃については触れられていない。 長かったが、出口治明氏による人類5000年史シリーズもこれで終わり。年号の羅列のような部分もあったが、読み通すことができて満足している。 https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I033673528
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いきなり最終巻を読んだ。1901年から2050年を追いかけた、2024年9月に書かれた本。240ページほどで世界史をお腹いっぱいギッシリ詰め込んでいる。それぞれの話だけで一冊以上の本になるような世界史の授業のスーパーダイジェスト版の様相だ。 結構筆者の私見と、「アルカーイダ」「...
いきなり最終巻を読んだ。1901年から2050年を追いかけた、2024年9月に書かれた本。240ページほどで世界史をお腹いっぱいギッシリ詰め込んでいる。それぞれの話だけで一冊以上の本になるような世界史の授業のスーパーダイジェスト版の様相だ。 結構筆者の私見と、「アルカーイダ」「アラファート」など、わざとやってるのかと思える人名や組織名の「通な呼び方」が目立つ。そこは気になるが、このスーパーダイジェストを世界史の入門編として、そこから興味を持った題材を丹念に追った本に移っていくきっかけにするのに良い。
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人類の5000年史にチャレンジした最終巻である。私は最初の巻と最後の巻を読んだわけであるが、最後の巻の方が良かったと感じました。現代史は目紛しく様々な事件が起きていますが、こうして並べてみるとその潮流として大きな流れがあることがわかります。 人類というのは何度も何度も愚かしい...
人類の5000年史にチャレンジした最終巻である。私は最初の巻と最後の巻を読んだわけであるが、最後の巻の方が良かったと感じました。現代史は目紛しく様々な事件が起きていますが、こうして並べてみるとその潮流として大きな流れがあることがわかります。 人類というのは何度も何度も愚かしい争いを繰り返してきましたが、生物としてはわずか200年の間に10億人から80億人と大繁栄しているのですから生物学的には繁栄の選択をしてきたと言えるのかもしれません。しかし、僅か8000年程度の文明の歴史は、あまりに激しい変化であり、いつになっても安定する兆しはないことが気がかりですね。
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