商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2024/09/20 |
| JAN | 9784065372753 |
- 書籍
- 新書
「エブリシング・バブル」リスクの深層 日本経済復活のシナリオ
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「エブリシング・バブル」リスクの深層 日本経済復活のシナリオ
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商品レビュー
3.4
6件のお客様レビュー
エミン氏の前著が興味深かったのでこちらも読んでみました。地政学的に読み解いていくと日本の未来は決して悲観ばかりではないというメッセージですね。とても分かりやすかったです。この本の発売時点ではまだトランプ政権2期目が発足前だったので、また事情が変わってくるかも。
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PIVOTでよく見させていただいてるお二人。 日経平均が30万円という衝撃的な数値の裏には、インフレがあるんだなと理解できただけでも収穫でした。
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日本の株価はまだまだ上がるぞ!というエミンに対し、反対はしないが少し冷静な永濱氏の構図。果たして、その根拠は?というのが、本書の面白さ。 日経平均は2024年3月ごろに一度4万円をつけて最高値を更新。少し下がったが、最新の情報では4万円超えとその辺をうろちょろ。これは日経平均に...
日本の株価はまだまだ上がるぞ!というエミンに対し、反対はしないが少し冷静な永濱氏の構図。果たして、その根拠は?というのが、本書の面白さ。 日経平均は2024年3月ごろに一度4万円をつけて最高値を更新。少し下がったが、最新の情報では4万円超えとその辺をうろちょろ。これは日経平均にありがちなパターンで、3万、4万という「大台」に乗ると、利益確定売りが出て、しばらく相場が横ばい状態になるらしい。 振り返ると、日経平均が2万円に乗ったのは、アベノミクス開始後の2015年。日経平均が3万円に乗ったのは2021年。そこからの4万円台なので、割高感が懸念される。「日経平均が4万円は高い、バブルだ」と思ってしまうのは、バブル期とほぼ同じ価格になっているからだ。 だが、早ければ2025年後半、遅くても2029前半ごろには5万円台に乗せるというのがエミン。 新NISAや自社株買い、ROIC経営などのテコ入れ、インフレで貯金が目減りするなら株式へと様々な要素により、日本の株価は上がる。新NISAで外国株への投資が進むと、海外への資本流出が起き、円安が進むが、新NISAの45パーセントは日本株に流れているらしい。 更なる円安による海外投資家の割高感、地政学的リスク、人口減や内需縮小を考えると負の要素もある。結局、断言できるなら誰しも飛びついて、それこそ収まりなきバブルになるわけで。
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