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あのころなにしてた? 新潮文庫
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あのころなにしてた? 新潮文庫

綿矢りさ(著者)

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あのころなにしてた? 新潮文庫

825

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2024/08/28
JAN 9784101266541

あのころなにしてた?

¥825

商品レビュー

3.1

8件のお客様レビュー

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2024/10/30

綿矢さんのエッセイ!読みたい!タイトルからして学生時代とかの思い出かな〜?と思ってたらコロナが流行り始めてからの一年間の生活が綴られたものでした。改めて振り返るとすごい年だったなぁ…

Posted by ブクログ

2024/10/21

特にオチがある訳でもなく、心に残る共感があるわけでもなかった。淡々とコロナ禍の日常が描かれていた。 コロナが完全に過去のものになってからまた読み直したら、面白さが変わってくるのかもしれない。

Posted by ブクログ

2024/10/09

綿矢りささんの初のエッセイ。 読み終えて感じたことは宮部みゆきさんの杉村シリーズの読み心地と似ているということ。コロナという事件があって、家族というフェーズもあり、交互に繰り返しながら物語が進む。 作家の生活全部を見せる必要はない。リアルさをそこに求めていないがコロナという不穏...

綿矢りささんの初のエッセイ。 読み終えて感じたことは宮部みゆきさんの杉村シリーズの読み心地と似ているということ。コロナという事件があって、家族というフェーズもあり、交互に繰り返しながら物語が進む。 作家の生活全部を見せる必要はない。リアルさをそこに求めていないがコロナという不穏さが家庭に及ぼす影響を、作中の記載以上のことを無駄に考えてしまう。 インターネットのおかげでコロナ禍で起きた日常について普通の人々の生活も詳細に残されることになった。 驚いたのが、もうコロナ禍の時期を物語のように読んでいる自分だった。 喉元過ぎれば熱さを忘れるとはよく言ったものだ。怖い。

Posted by ブクログ

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