商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 短歌研究社 |
発売年月日 | 2024/08/20 |
JAN | 9784862727770 |
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サイレントニャー
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ベテラン歌人・小島ゆかりさんの猫のエッセイと短歌。 十九歳と高齢になる愛猫・たますけと、あとから来た猫・まり九歳との日々が愛おしい。 たますけやまりとの出会い。 まりと一緒に保護した姉妹猫・なつとの早すぎる別れ。 ご家族のこと。 小島ゆかりさんは歌集を読み、彼女の短歌がすきだ...
ベテラン歌人・小島ゆかりさんの猫のエッセイと短歌。 十九歳と高齢になる愛猫・たますけと、あとから来た猫・まり九歳との日々が愛おしい。 たますけやまりとの出会い。 まりと一緒に保護した姉妹猫・なつとの早すぎる別れ。 ご家族のこと。 小島ゆかりさんは歌集を読み、彼女の短歌がすきだなと思っていたのだが、今回のエッセイでは、小島さんの文章のファンになった。 私が短歌から受け取った小島さんのイメージのエッセンスは、このエッセイにもあって、短歌って、自分が思っているより「自分」が出てしまうのかな、と思った。 小島さんは、たますけの去勢手術の日は気持ちが耐えられず、家に帰って、せんべいや、みかんを食べては吐いて泣いていたという。 私も猫を飼っていたが、こんなに猫を愛していたんだろうかと、自問して、なんだかわからない涙が出た。 一番好きな短歌 うさんくさき自分に気づくいついかなるときも真顔の猫と暮せば/小島ゆかり なお、この本に収録された猫短歌は既存歌集から。購入すると「たますけ・まり栞」が一枚ランダムにプレゼントされるらしいです。(2024.10.09短歌研究社サイト情報)
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