1,800円以上の注文で送料無料

王様の仕立て屋~下町テーラー~(19) ヤングジャンプC
  • 新品
  • コミック
  • 集英社
  • 1103-01-02

王様の仕立て屋~下町テーラー~(19) ヤングジャンプC

大河原遁(著者), 片瀬平太(監修)

追加する に追加する

王様の仕立て屋~下町テーラー~(19) ヤングジャンプC

792

獲得ポイント7P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2024/08/19
JAN 9784088933153

王様の仕立て屋~下町テーラー~(19)

¥792

商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/10/02

21年、全71巻完結。  スーツの基本的知識から始まり、着方や心構えを漫画を通じて知ることができた名作。  衣食住と言うように、着るものは生きていく以上必須と言われるが、実際は食住衣の順で重要度が下がる。それだけに、生存のためだけでなく、生き方と大きく関わるのが衣装である、という...

21年、全71巻完結。  スーツの基本的知識から始まり、着方や心構えを漫画を通じて知ることができた名作。  衣食住と言うように、着るものは生きていく以上必須と言われるが、実際は食住衣の順で重要度が下がる。それだけに、生存のためだけでなく、生き方と大きく関わるのが衣装である、というメッセージがこめられた作品であった。  日本人にとってスーツが他国からの借り物である以上、イタリアという異国を舞台にある種のファンタジーとして語られるとしっくり来るところが、日本編になっていきなり現実に引き寄せられた違和感は拭えなかった。しかし、衣装/スーツの技術的な点もさることながら、スーツを着て/格好をつけて生きるとはどういうことか、と一つのスタイルを示していたと考えると、日本編のほうが深いとも思える。  淡々とした終わり方は、日々の生活を続けることが生きることにつながる、というメッセージかもしれない。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す