商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2024/08/09 |
JAN | 9784065363003 |
- 書籍
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春、出逢い
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春、出逢い
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
アイドルの方が書いたということで、 ちょっとなめてました。 実際は、すごく小説でした。 ライトな部分もあるけど、 しっかり高校生を捉えていました。
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今日(2024年8/24)は紀伊國屋書店グランフロント大阪店で、愛萌さんの『春、出逢いのお渡し会』でした。 愛萌さんが可愛すぎて、一瞬何話すか飛びかけたが、 紅乃ちゃんが俵万智さんの『チョコレート革命』を詠んで短歌好きになったというエピソードがまんま自分と同じだったのでそれを伝...
今日(2024年8/24)は紀伊國屋書店グランフロント大阪店で、愛萌さんの『春、出逢いのお渡し会』でした。 愛萌さんが可愛すぎて、一瞬何話すか飛びかけたが、 紅乃ちゃんが俵万智さんの『チョコレート革命』を詠んで短歌好きになったというエピソードがまんま自分と同じだったのでそれを伝えたりした。 気がつけば 芽生え育った 恋心 気持ちを本に 託して話す お会いする前に、『きらきらし』『あやふやで、不確かな』に続いて3作品連続読もうと思い立ち、1日で一気読みしました。 どんどん文章が上手になってるのがど素人の自分でもわかると書くとあまりにも烏滸がましすぎるが、ふつうに面白い短歌青春小説だと思った。 登場人物としては、藤田いづみさんの真面目さと、木虎礼登さんの人の良さにすっごい惹かれました。 続編書いてほしいくらい好きな小説になったし、なにより短歌を詠みたくなった熱い作品でした。 ブクログ評価、ほんとは星10個くらい付けたい。 p237 なんか、短歌ってそこにあるだけじゃ何にも世界は変わらないのにさ、私たちの見ている世界はすごい変えちゃうんだよね。 短歌の魅力を端的に表した名文だと思いました。
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