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裏山の奇人 野にたゆたう博物学 カラー版 幻冬舎新書734
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裏山の奇人 野にたゆたう博物学 カラー版 幻冬舎新書734

小松貴(著者)

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裏山の奇人 野にたゆたう博物学 カラー版 幻冬舎新書734

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2024/07/31
JAN 9784344987364

裏山の奇人 野にたゆたう博物学 カラー版

¥1,540

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2024/08/17

<目次> 第1章  奇人大地に立つ 第2章  あの裏山で待ってる 第3章  ジャングルクルセイダーズ 第4章  極東より深愛を込めて <内容> 2014年に東海大学出版会から出た単行本の再版でかつ前作では白黒だった写真をすべてカラー化したもの。タイトルの通り、裏山の好蟻性昆虫(...

<目次> 第1章  奇人大地に立つ 第2章  あの裏山で待ってる 第3章  ジャングルクルセイダーズ 第4章  極東より深愛を込めて <内容> 2014年に東海大学出版会から出た単行本の再版でかつ前作では白黒だった写真をすべてカラー化したもの。タイトルの通り、裏山の好蟻性昆虫(アリヅカコオロギを本職?とする)を研究している著者。人の世界には基本的に何一つ貢献しない研究なのだが、前著が出てからの間に、研究職に就くことは辞めて、なのに結婚も子育ても経験してしまっている。研究とはそもそも役の立つことなんかを意識してできるものでは無いし(そもそもその場合期限付きでおこなわれるので、不正とかも起こりやすい)、「役立つ」のは誰に?人なんかの役に立ったって、地球を破壊するのを手助けするだけだし、著者の方がよっぽど健全だと思う。隣にいると複雑な感じの人ですが、「南方熊楠になりたい」と叫ぶ著者に1票!

Posted by ブクログ

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