商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 大月書店 |
発売年月日 | 2024/07/24 |
JAN | 9784272403325 |
- 書籍
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子どもがどもっていると感じたら 第2版
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子どもがどもっていると感じたら 第2版
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吃音当事者の体験談が一人だけ載っていました。本では1事例だけですがとても大きなヒントがあると思います。私自身も吃音でした。 聴覚障害者である私自身も小学生の頃は「僕の声が友達でも聞き取れない人がいるのに、伝わるだろうか」と不安のあまり、他人と話す時は吃音になり、余計に何を言って...
吃音当事者の体験談が一人だけ載っていました。本では1事例だけですがとても大きなヒントがあると思います。私自身も吃音でした。 聴覚障害者である私自身も小学生の頃は「僕の声が友達でも聞き取れない人がいるのに、伝わるだろうか」と不安のあまり、他人と話す時は吃音になり、余計に何を言ってるか分からないような子供だった。 親しくない他人と話すことに苦手意識を持ったまま育ち、高校生の頃に障害者自立生活センターのイベントで障害者運動や募金活動などで街頭スピーチをやる機会があり、その時は「伝わるだろうか」と不安になっても仕方ない、開き直って大声で自分の考える主張を叫ぼう、と開き直って、順番が来るたび何度も大声で叫んだ。 そしてイベントメンバー数十人との会議や個人会話の経験を通して「話せば案外伝わるものだ、伝わらない時もあるが、気持ちを伴って話すことは大事)」と自信になり、1、2時間の講演も行うようになった。 同じように、この本に出る吃音当事者も叫ぶ体験を通して吃音を克服しています。 ーーー 最後の章 「十二歳 どもるあなたへ」から引用 p153 ー採用と同時に入校した警察学校では、毎日厳しい訓練メニューがありました。さまざまな訓練の中で、苦しんだのは異常なくらい大きな声での挨拶でした。 ー引用以上ー 叫ぶことが必ず吃音をなくす手段になるかは保証できないが、少なくとも私はそうだし、この本の当事者の事例でもその経験は大きいように書かれている。 それ以外の項目は…ただ親や言語聴覚士自身吃音を直そうと気にしすぎないように、小手先ではどうにもならない、というニュアンスの解説だったかな?読み飛ばしました。
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