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まわり道を生きる言葉
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まわり道を生きる言葉

大村智(著者)

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まわり道を生きる言葉

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社
発売年月日 2024/07/16
JAN 9784794227287

まわり道を生きる言葉

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商品レビュー

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2024/09/26

ノーベル生理学、医学賞を受賞された大村智氏の座右の銘とする言葉がまとめられている。著書ご自身の言葉も入っている。心に響いた言葉を、姿勢を正して筆で書いたということ、敬服に値する。 著書の中で繰り返し「人のために役立つことをする」とあり、頭が下がる思いだった。 (特に心に沁みた...

ノーベル生理学、医学賞を受賞された大村智氏の座右の銘とする言葉がまとめられている。著書ご自身の言葉も入っている。心に響いた言葉を、姿勢を正して筆で書いたということ、敬服に値する。 著書の中で繰り返し「人のために役立つことをする」とあり、頭が下がる思いだった。 (特に心に沁みた言葉) ○縁尋機妙多逢聖因(安岡正篤の言葉) 人間はできるだけいい機会、いい場所、いい人、いい書籍に会うことを考えなければならない。 ○科学者になるためには自然を恋人にしなければならない。自然は、やはり、その恋人にのみ真心を打ち明けるものである。(寺田寅彦の言葉) ○創造性の発言には、相当大量の語彙の蓄積が必要だ(湯川英樹)

Posted by ブクログ

2024/09/05

 私は、活字を読むことや、漫画を楽しむことや、アニメを見ることや、映画に感動することや、ゲームを遊ぶことも、サブカルチャーの多くを含めて、  ①読む前よりも読んだ後で明るく前向きになれること  ②生きるために大切な具体的な言葉を見つけること  ③明日が今日より楽しい日になる...

 私は、活字を読むことや、漫画を楽しむことや、アニメを見ることや、映画に感動することや、ゲームを遊ぶことも、サブカルチャーの多くを含めて、  ①読む前よりも読んだ後で明るく前向きになれること  ②生きるために大切な具体的な言葉を見つけること  ③明日が今日より楽しい日になると漠然と信じられること  が目的の全てだと言い切れるほど、この三つは大切な要素だと思っています。この本を読んでくれたあなたが、そんな穏やかな気持ちになってくれますように。  ※  以下、個人的雑記につき、散文となります。  時間の許す方のみ、どうぞお付き合い願います。 ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー  戦後のお札に選ばれる人はグローバリストだけ  というのは、どこかの都市伝説で聞いた話で、悲しいかなほとんどがその通りです。実際には、初めから売国奴であった人は少なく、結果的に彼らに利用されてしまい、その都合を讃えられ、お札になったという方が正しいのでしょう。  その最たる例が、福沢諭吉先生と、野口英世さんでしょう。福沢先生の思想と経営に掛けた複雑怪奇でアツい人生については「反・東大の思想史」が参考になりました。野口さんは、流行病を直したい、命を救いたい一心だったのでしょうが、金銭援助を受けた相手が、露骨な面々なので・・・やはり利用されてしまったのでしょうね。  そして、渋沢栄一さんも同様です。  彼が株式上場を日本に持ち込んでしまったともいえますが、当初の株式は、今のようなトップダウンの残酷な搾取体制ではなく、やりたいことのためにみんなで力を合わせようぜ!という夢のある事業であったことでしょう。そこをグローバリストに狙われてしまった・・・故に晩年の落ちぶれ要は、こんなはずではなかったという悲しみの現れなのではないかと、今にして思います。  そんな中、津田梅子先生だけは、一貫して、グローバリストの思惑がどうこうというのは見えてこないので不思議な人選です。彼女がセオドアに武士道の英訳を聞かせていなければ、彼が感動して日露戦争講和を取り付けてくれることもなく、つまりは戦争続行により、日本は確実にロシアに負けていたでしょう。日本が日本領として存続できている奇跡の一つに、間違いなく梅子先生は貢献してくださいました。なぜ彼女がグローバリストの望ましい英雄になれたのか?・・・不思議です。  寄り道がだいぶ長くなりましたが、ゆえにこそ、令和の新千円札・北里柴三郎は・・・もう、根っからの売国奴です・・・日本に西洋の「製薬技術」を持ち込んだ張本人であり、その研究室まで残してしまいましたから。いわば、現在の茶番デミック、プランデミック、ワクチン後遺症の元凶とも言えます。後遺症や、あるいは命を落とされる被害に遭われた方々にとっては許し難い存在でしょう。  そんな、罪深き、北里研究所から・・・大村先生のような人が現れたことが、時代が変わったなぁと感じる、大きな変化を示してくれたように思います。彼と彼を慕う仲間たちの助力によってこの世に導かれたイベルメクチンは、どれだけ多くの人々を救ってくれたことでしょうか。彼は、実益のない医療は綺麗事であることを知った上で、それでも綺麗事や理想を持たない実益は、搾取であり、窃盗であり、恥ずべきことであると己を戒めておられます。そうした高い倫理観を持つ人が、北里研究所を良い雰囲気にしてくれていることに深く感謝を。  そして、その場所のみならず、リベラル(というよりは人間の否定をしたがる人たち)の巣窟である学術会議にも、ついに参加なさったそうで。中から、人の意識を変えていく・・・そんな綺麗事が、本当に成し遂げられてしまいそうだと、今から楽しみに思っております。いつもありがとうございます。

Posted by ブクログ

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