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日本の宇宙開発最前線 扶桑社新書503
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 扶桑社 |
発売年月日 | 2024/07/01 |
JAN | 9784594095741 |
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日本の宇宙開発最前線
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日本の宇宙開発最前線
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日本の宇宙開発が政治的道具になっているのは間違いないが,膨大な予算を食う宇宙開発はアメリカであっても大なり小なり政治に左右される.アメリカで宇宙開発が突出しているのは,間違いなくElon Musk氏という存在の御蔭であり,彼の狂気に依っている.実機打ち上げは行政との折衝が絡むので...
日本の宇宙開発が政治的道具になっているのは間違いないが,膨大な予算を食う宇宙開発はアメリカであっても大なり小なり政治に左右される.アメリカで宇宙開発が突出しているのは,間違いなくElon Musk氏という存在の御蔭であり,彼の狂気に依っている.実機打ち上げは行政との折衝が絡むので日本では一筋縄でいかないだろうが,試行錯誤は日本国内でも民間人が色々やっている.それらがどのように日の目を見るかは,第三者たる我々の応援如何と思う.
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キューブサット衛星 10㎝角 大きなロケットほど物理的に性能が上がる スペースシャトル チャレンジャー事故後・・・ 欧州ESAのアリアンが商業市場を開拓 2t静止衛星2基を打ち上げ 1/2の費用に ロシアのロケット産業維持 技術流出防ぐ ISS参加 衛星打ち上げサービス ...
キューブサット衛星 10㎝角 大きなロケットほど物理的に性能が上がる スペースシャトル チャレンジャー事故後・・・ 欧州ESAのアリアンが商業市場を開拓 2t静止衛星2基を打ち上げ 1/2の費用に ロシアのロケット産業維持 技術流出防ぐ ISS参加 衛星打ち上げサービス スペースX ファルコン1 ロケットの加速能力 10㎞/秒 →多段式必要 ロケットコスト=機体99%を下げる 手堅いエンジン FSW軽量化2段 1段をパラシュート回収 火星に文明のバックアップ スペースX ファルコン9 ISSへ物資補給契約 米国の補助金でドラゴン宇宙船+ファルコン9開発 同等の能力の日本H2打ち上げに25年、ファルコン9は8年 1段マーリンエンジン9基に逆噴射可能な推力調整ピントル形インジェクター ISS有人用も契約 ファルコン9+クルー ドラゴン 2020年成功 ボーイングのスターライナーは失敗し4年遅れに 打ち上げの第一段を回収技術試験に使う合理性 年数回の試験と改良が可能 20号機12回目でフライバックに成功 能力も2倍に改良 ヘビーは63.8㎏ スターリンク 光ファイバーに対抗 米国どこでも高速通信 自立軌道で宇宙ゴミをよける 軍事用のスターシールドも運用テスト開始 打上げ能力は150→100トンに低下 巨大なため 体積増加のわりに面積小 JAXA(理事会→理事長)→各省庁→内閣府→宇宙政策委員会→宇宙開発戦略本部 1998年 デポドン発射により日本が偵察IGS 2001年 科学技術庁+文部省=文部科学省 →宇宙開発事業団+宇宙科学研究所+航空宇宙技術研究所=JAXA 2003年 H-2A6号機 情報収集衛星打ち上げ失敗 2007年 宇宙基本法 技術開発抑制 宇宙の実利用、政策ツールとしての宇宙へ 準天頂衛星みちびき 静止衛星の電波遮蔽の欠点を補うが 3基必要 通信用途では高コスト 日本の真上からの電波でGPSを補う 静止衛星追加し4機体制 7機で単独測位に 11機で太平洋西半分、中国、オーストラリアまで測位へ ×高度4万km GPSの2倍の高さ 出力4倍必要 コスト高 南半球手薄 IGS 非公開 光学4機 レーダー6機が稼働 毎年800億円の予算 アメリカの偵察衛星 10㎝の物体が識別可能 観測衛星の2倍程度 観測からの軌道計算も可能に ×非公開=防衛以外の災害用途が見えない ×先端衛星技術からの遅れ 世界は電気推進、フルデジタル通信ペイロード スペースXの狂気(途方もない目標) 冷静な計算と必然性 経済合理性や報酬のためでなく目標に最短距離で進むための収益 高速の意思決定 高速の技術開発 高速の経験の蓄積 小さく速く回す 100年、1000年の課題への投資を
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●日本の宇宙開発の悪い面が大分強調されていたが、何よりもスペースX社の躍進が詳しく書かれていて興味深かった。
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