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あかね噺(十二)
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あかね噺(十二)
¥572
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商品レビュー
5
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
第九十九~百七話 読むたび思う。アニメで観たい! 声優さんで落語の再現は難しいかなぁ。でもやってほしい。 前座の開口一番をまかされて、演目が始まったばかりのところでした。演目は「狸賽(たぬさい)」 お父さん高座観に来ていた。あかねとお父さんの会話のシーン、好きです。いいなぁこんなお父さん。
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”守”から”破”へ。 志ぐま師匠にも言われた言葉。 あかねって落語になると途端に真面目になるよね、と友達から言われてようやく自分のやりたい落語を見つけ始めたあかね。 ちょう朝師匠は言う。 二ツ目からは、鍛えた芸に仁をどれだけ乗せられるか。 仁とは誰もが持っている噺の味?のようなも...
”守”から”破”へ。 志ぐま師匠にも言われた言葉。 あかねって落語になると途端に真面目になるよね、と友達から言われてようやく自分のやりたい落語を見つけ始めたあかね。 ちょう朝師匠は言う。 二ツ目からは、鍛えた芸に仁をどれだけ乗せられるか。 仁とは誰もが持っている噺の味?のようなものだろうか。自分らしさ。同じ噺でも噺をする人が違えば色も変わる。 その自分らしさをどれだけ集めて芸の上に乗せられるか。 そしてもう1つ、客席と一体化する気持ちよさ。 落語のことは師匠に教わる。 それが普通だが、落語のことを落語家以外から、それも一般人の友達から教えられることもあることで。 落語を知らないからこそ出てくる疑問。 それがあかねの落語を進化させる一言だった。 いや、面白かった!!! この巻は一つの区切りだと思う。 とても素敵なお披露目会だった!見事だった!!
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これはおもろいな、しかし。一番大きなテーマでありながら、ここまで殆ど描かれてこなかった父娘の交流が、はじめてまとめて描かれているのも素敵。にしても、このアフロ眼鏡が、実は面白いなんてのが、ちょっと想像しにくいんだけど、実際問題、芸の優劣と人間性の優劣は、全く相関しないもんなんです...
これはおもろいな、しかし。一番大きなテーマでありながら、ここまで殆ど描かれてこなかった父娘の交流が、はじめてまとめて描かれているのも素敵。にしても、このアフロ眼鏡が、実は面白いなんてのが、ちょっと想像しにくいんだけど、実際問題、芸の優劣と人間性の優劣は、全く相関しないもんなんですかね。
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