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アッシリア 人類最古の帝国 ちくま新書1800
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アッシリア 人類最古の帝国 ちくま新書1800

山田重郎(著者)

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アッシリア 人類最古の帝国 ちくま新書1800

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2024/06/07
JAN 9784480076205

アッシリア 人類最古の帝国

¥1,210

商品レビュー

4.3

5件のお客様レビュー

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2025/07/20

人類史上最古の帝国とされるアッシリアについて、都市国家アッシュルの成立から領域国家アッシリアの誕生、そして帝国として最盛期を迎えやがて滅亡するまでの歴史を辿りつつ、西アジア各地での調査と発見によってもたらされた情報をもとに、その実像に迫る。 世界史の教科書では数行程度登場するだけ...

人類史上最古の帝国とされるアッシリアについて、都市国家アッシュルの成立から領域国家アッシリアの誕生、そして帝国として最盛期を迎えやがて滅亡するまでの歴史を辿りつつ、西アジア各地での調査と発見によってもたらされた情報をもとに、その実像に迫る。 世界史の教科書では数行程度登場するだけのアッシリアについて、詳細に解説されており、目を開かされた。アッシリア関係の文字資料が大量に発見されていて、紀元前のことなのにこんなに多くのことがわかっているということにまず驚いた。また、商業システムなど、思っていた以上に高度な社会システムが構築されていたということのだということも感じた。 ただ、これまであまりになじみがなかったこともあり、300ページ超を読み進めるのは、ちょっとたいへんではあった。

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2025/03/06

史料の多い新アッシリアの話に紙幅を割いているが、興味をひかれたのは古アッシリアの話。貿易商人の国家だったというのがイメージと違った。

Posted by ブクログ

2024/10/16

世界最古の帝国アッシリア。 都市国家アッシュルの誕生から領域国家、そして帝国へ。 滅亡に至るまでの約1500年の歴史を、 多く遺された粘土板等の文書や考古学資料を基に、 詳細に解き明かし、解説する。 ・はじめに 序章 「アッシリア」とその史資料 第1章 都市国家アッシュル――古ア...

世界最古の帝国アッシリア。 都市国家アッシュルの誕生から領域国家、そして帝国へ。 滅亡に至るまでの約1500年の歴史を、 多く遺された粘土板等の文書や考古学資料を基に、 詳細に解き明かし、解説する。 ・はじめに 序章 「アッシリア」とその史資料 第1章 都市国家アッシュル――古アッシリア時代 第2章 領域国家アッシリアの成立――中アッシリア時代 第3章 帝国への序曲 第4章 帝国期の幕開け 第5章 サルゴン二世と「サルゴン朝」 第6章 センナケリブの治世と帝都ニネヴェ 第7章 エサンハドンの偉功と苦悩 第8章 アッシュルバニパルとアッシリアの繁栄 第9章 帝国の落日 終章 アッシリアの記録 ・おわりに ・あとがき 王名一覧、図版出典、主要参考文献有り。 古アッシリア時代、紀元前3000年紀には楔形文字文書で 言及されていた、都市アッシュル。国際交易の物流で潤い、 アッシリア王国への道へ。だが暗黒時代と他国の影響下に。 中アッシリア時代、独立し領域国家に変貌。 他国との対峙あれども、領土を拡大する。 前1200年以降の大国の文明崩壊のダメージは受けず。 だがアラム系部族の侵入で領土が縮小。 新アッシリア時代、アッシュルの地を回復すべくの軍事遠征で 再征服。アッシュルの地の外側には属国が連なった。 中央集権から地方の行政長官への分権化も。 一人の王(皇帝)と少数の腹心による、アッシリア帝国へ。 領土拡大でエジプトの首都メンフィスを占領するまでに。 大規模な文書収集を行ったアッシュルバニパルの世は、 帝国の最盛期となったが、その末期からは彼の死が 不明なほどに内情は混乱し、バビロニアとメディアの 攻撃を受け、数十年後にはアッシリアは滅亡する。 古アッシリア時代の高度な商取引と投資信託。 時代を経る中での王政のシステム、行政と行政州、外交、 交易センター、軍事、水利事業、建築事業、信仰と儀礼、 文化などの高度な文明の姿と戦乱や内戦、王位継承の争い等、 粘土板の文書で、膨大な数が記録され、遺されています。 それらの今までの研究と新たな発掘や発見などがたっぷりと 提示されていて、アッシリアへの興味を補ってくれました。 しかも日本ではまだ縄文時代の最中ということも、驚きです。

Posted by ブクログ