商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2024/06/05 |
| JAN | 9784167922252 |
- 書籍
- 文庫
三国志名臣列伝 魏篇
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三国志名臣列伝 魏篇
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商品レビュー
4.2
7件のお客様レビュー
タイトルの通り、三国志の魏の名臣数人をピックアップしたエピソード集です。しばらく三国志ものを読んでなかったので、久々に火がつきました。 ・程昱 胆力知力に溢れ、戦場で活躍する。元々程立といったが、曹操の元で功を立て認められてのち、若い頃によく見た泰山で両手で日を捧げるという夢に...
タイトルの通り、三国志の魏の名臣数人をピックアップしたエピソード集です。しばらく三国志ものを読んでなかったので、久々に火がつきました。 ・程昱 胆力知力に溢れ、戦場で活躍する。元々程立といったが、曹操の元で功を立て認められてのち、若い頃によく見た泰山で両手で日を捧げるという夢にちなみ、曹操に程昱と命名された。曹丕にも愛され昇進し、天寿を全う。 ・張遼 董卓や呂布に仕え流浪を経験したが、呂布敗れた後、曹操に登用されて各地で活躍した。その武名が轟いたのは、赤壁の戦いから7年後、曹操が張魯討伐のために西征した留守を狙って攻めてきた孫権10万の軍を、7千人で死守した合肥の攻防戦。特に、敵を800人で撹乱し、孫権に肉薄した。魏の将の中でここまで孫権に迫れたのは張遼だけだとか。曹丕の時代に晋陽侯(王)となり、故郷に錦を飾った。 ・鍾繇 洛陽や長安の地神に敬意を払い、特に董卓によって廃墟になった洛陽の復興に努めた。長安に遷都していた献帝と曹操・荀彧を引き合わせる。曹丕の時代に三公の上の太傅に登り詰める、正しい司法を行なった稀有な人物。 ・賈逵 正義感が強く、曹操への命を賭した諫言も厭わなかった。赤壁の大敗の後、曹操は長雨にもかかわらず再度の南征を計画。配下の反対を予想し、反対するものは死刑にすると宣言。賈逵はそれでも諫言を行い自ら牢に繋がれた。その後、呉の国境に近い豫州刺史となる。呉の周魴の策略で呉に誘い込まれた曹休軍の壊滅を救う武功も立てる。 ・曹真 創業時の曹操を匿って殺された秦伯南の息子。謙遜な人柄で上にも下にも愛された。曹丕の不興を買い罷免されていた曹洪の引き上げに尽力した(と思われる)。大将軍となる。その後、諸葛亮の北伐を撃破。後、蜀を攻めるがうまくいかず、自身も体調不良となり、洛陽で没。魏としては軍事の柱を失い、後日の司馬懿への権力の移行のきっかけとなる。 ・蔣済(しょうせい) 曹操は赤壁での大敗の後、孫権に合肥を攻められる。兵力に大差があり落城は必死だったが、蔣済は孫権に漏れることを意図して、合肥に対し、大軍の応援が駆けつけるので待つようにとの虚報を送った。使者は意図通り孫権に捕縛され、孫権はそれを信じて引き上げた。率直に正しいことを諫言する蔣済は、曹操、曹丕、曹叡に仕え、ついに群臣の最高位、大尉に昇進。司馬懿の反乱時には司馬懿に与し、それが成功した年に没。 ・鄧艾 司馬懿やその後継の司馬氏に仕え、特に北伐を繰り返す姜維をよく防いだ。武功を立て続け、ついに西征将軍となる。司馬昭の時に魏が蜀の攻略を決め、主力は鍾会軍であったが、鄧艾は機を見て蜀深くに攻め込み成都を攻略。戦後処置が荒々しくなかったので蜀の人民にたたえられた。しかし鍾会に妬まれ讒言により処刑された。
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程昱 劉備を嫌っていたことには納得。 張遼 猛将というイメージより、ゆったりとした人物に描かれている。 鍾繇 物語の中では子の鍾会の方が役割として大きいと思っていたが、かなり有能な方だったのでしょう。書も有名。 賈逵 兵法を勉学した秀才。性格はやや過激であるが不和であった曹...
程昱 劉備を嫌っていたことには納得。 張遼 猛将というイメージより、ゆったりとした人物に描かれている。 鍾繇 物語の中では子の鍾会の方が役割として大きいと思っていたが、かなり有能な方だったのでしょう。書も有名。 賈逵 兵法を勉学した秀才。性格はやや過激であるが不和であった曹休を立てる。 曹真 寛容で謙虚であり上からも下からも慕われた好人物。曹操の親族であるとずっと思ってた。 蔣済 自分は三国志好きであるがこの人物についてはよく知らなかった。 鄧艾 鄧艾が転戦し、蜀滅亡までの姜維との駆け引きを綴るのは短編作品にはやや駆け足な作品。
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三国志好きにはまずオススメできます。 私も三国志好きとしてそれぞれ取り上げれている人物が何を成したか、どのような功績があったかは大まかに知っていましたが、その人物達が生きた姿を上手く映し出していると思います。 彼らが何を思いその時代を生きていたか、もちろん誰もわかりませんし、こ...
三国志好きにはまずオススメできます。 私も三国志好きとしてそれぞれ取り上げれている人物が何を成したか、どのような功績があったかは大まかに知っていましたが、その人物達が生きた姿を上手く映し出していると思います。 彼らが何を思いその時代を生きていたか、もちろん誰もわかりませんし、この本も想像上のものかもしれません。それでも彼らの生きた姿を想うことで、より三国志の世界に深みが増すと思います。 たまたま書店で目につき魏篇を買いましたが、後漢篇や蜀篇もあるとのことで、読んでみたいと思っています。
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