ホリエモンのニッポン改造論 この国を立て直すための8つのヒント SB新書

堀江貴文(著者)

• 販売会社／発売会社: SBクリエイティブ
• 発売年月日: 2024/07/07
• JAN: 9784815625405

商品レビュー

2024/10/15

明るい未来のビジョンを夢想できて、とてもワクワクさせられた。実現すれば、日本や世界にとって素晴らしい社会になるだろう。
学校の授業が退屈だったのは、それが詰め込み型教育だったからだと理解した。AI等の力を借りて知的好奇心が刺激されるような教育が必要。
日本のフルーツの質は高くて私たち日本人は美味しい果物を食べることができているのだと知った。また、日本は水資源に恵まれており、それによって農業等の分野で恩恵を享受しているのだと思った。氏の電力不足対策として、海上に小型の原子炉を浮かべる案は斬新であるが、実現すれば電力不足問題は解決できるかもしれないと思った。

2024/10/10

AIと宇宙ビジネスで半分～AI・宇宙・ＥＶ・教育・飲食・地方創生・不老不死・量子コンピュータ～自分のビジネス本もAIで作ったって・・ネタバレ上等って感じ。自分のパンビジネス「小麦の奴隷」やWAGYUMAFIAの話は我田引水。教育は彼の云うとおりになっていくかも知れないけど、家にいない方を選ぶ親が多いだろう。不老不死が皆の願いって本当？５５０ｋｍの低空を廻る小さな衛星の可能性はよくわかりましたけど、彼が日本に拘る理由は何だろう。日本だと通用する部分があるんだろうね

2024/08/23

ホリエモンの日本の勝ち筋に関する本。
網羅的に広く浅くキーワードに触れられる点が良い

メモ
・日本再興の鍵となる8ジャンル
　　aiテクノロジー
　　宇宙産業
　　ev社会
　　新時代の教育
　　量子コンピュータ
　　飲食文化
　　地方創生
　　不老不死の技術

・堀江氏のしたいと思う仕事、人に必要とされている仕事、意味を感じられる仕事、自分自身が楽しい仕事、居心地のいい場所
・宇宙　スターリンク　既存通信網がなくともブロードバンド通信可能とするイノベーション。LEO
・民主化できなければ産業としてスケールしない

・宇宙開発でせかいとたたかえる理由
　　伝統的な技術力がある
　　地の利がある
　　規制が緩い
・istはロケット製造、打ち上げ、衛星システムの三本柱

・行動力とコミュニケーション力