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絶景の夜空と地球 景観遺産と天体撮影のドラマ フォトミュージアム
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絶景の夜空と地球 景観遺産と天体撮影のドラマ フォトミュージアム

シュテファン・リーバーマン(著者), ティル・ムンツェック(著者), 中村康之(訳者)

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絶景の夜空と地球 景観遺産と天体撮影のドラマ フォトミュージアム

6,380

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 原書房
発売年月日 2024/05/27
JAN 9784562074174

絶景の夜空と地球

¥6,380

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2024/11/06

極地、岩、絶壁、水面など世界各地の絶景地の夜空、夜の写真。 26×26cmと大判なので見ごたえあり。 夜は昼とはまた違った荘厳さを感じる。 表紙は、ナミビア、アロエ・ディトコマの森にかかる天の川のアーチ。 アロエ・ディトコマ(ボタニック・ガーデン) https://www.b...

極地、岩、絶壁、水面など世界各地の絶景地の夜空、夜の写真。 26×26cmと大判なので見ごたえあり。 夜は昼とはまた違った荘厳さを感じる。 表紙は、ナミビア、アロエ・ディトコマの森にかかる天の川のアーチ。 アロエ・ディトコマ(ボタニック・ガーデン) https://www.botanic.jp/plants-aa/alodic.htm 2024.6.5初版第1刷 図書館

Posted by ブクログ

2024/10/23
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絶景の夜空と地球 景観遺産と天体撮影のドラマ 著者:シュテファン・リーバーマン(写真、文の一部)+ティル・ムンツェック(文) 訳者:中村康之 発行:2024年6月5日 原書房 *写真の殆どと「撮影術について」の文はリーバーマン。本文はすべてムンツェック。一部の写真は6名の撮影協力写真家 大型の写真本、本体価格が5800円もするため、図書館に入らないかなあと待ち望んでいたら、やっと入った。こういう時は、大都市(の予算がある)図書館はありがたい。 信じられないような夜空(星空)の写真が数多収まっている。北極圏、北半球、南半球、南極圏の4章に分けているけれど、北極圏と北半球での撮影写真が圧倒的に多い。北極圏では極光(オーロラ)の写真がほとんど。北半球は、天の川など星座たち。天の川なんて都会に住んでいたら肉眼で見る機会もほとんどないのに、こんなに写真におさまっているとは。しかも、夜の地上風景もちゃんと写っている。 写真のみ見ているだけでも満足できるが、文がこれまた面白い。写真のシュテファン・リーバーマンも光学を専門とする物理学者だそうで、最後にこの本の撮影術について書いているが、本文を担当したティム・ムンツェックは、天文学と宇宙論を専門とする物理学者であり、科学ジャーナリスト。宇宙の専門家である。本文では写真に関連することだけでなく、宇宙の成り立ちや発見の歴史などについて、入門編を繰り広げているのでとても興味深い。ただ、入門編とはいえ、門外漢にとっては理解できることがあまり多くはないけれど。 星座にまつわる言い伝えや神話などは、あまり興味が持てなかった。しかし、国際天文学連合(IAU)が正式に定めた星座は88だという事実は知ることができた。それに対して古代の伝統的な星座は48しかないという。みなみじゅうじ座は、前者には含まれるが後者には入らないそうである。 1977年、アメリカのオハイオ州立大学にあるビッグイヤー電波望遠鏡が、銀河系の中心部から若干はずれているものの、いて座方向からWow!シグナルと呼ばれるものを記録した。72秒間の無線パルスだが、その起源は現在まで不明。観測されたうちの一つの周波数帯にだけ現れており、バックグラウンドノイズの30倍まで上昇したが、その後に再び消えた。人工的につくられた信号によく合致していて、驚いた天文物理学者ジェリー・エーマンがコンピュータのプリントアウトの隅にWow!と記した。アレシボ電波望遠鏡から宇宙にメッセージを送ったが、Wow!シグナルは二度と届くことはなかった。 日テレの〝矢追ネタ〟に出てくるようなこの話は、断片的には耳にするが、真実はこういうことだった。 アメリカの天文学者エドウィン・ハッブルは、1923年に100インチのフッカー望遠鏡でアンドロメダ星雲を観測した。分析により、アンドロメダ銀河が、われらが天の川銀河の直径10万光年(別ページには20万光年とも書いてある)よりはるかに外側にあることが分かった。隣接銀河では最も近い大型銀河である。 さらに衝撃な発見があった。1929年、ほぼすべての銀河が天の川銀河から遠ざかっていて、現在の距離が遠いほど高速で離れつつあるというのである。原因は「ダークエネルギー」。ビッグバンはいまでは誰でも知っていることである。 宇宙の全質量の26.8%は目に見えない謎のダークマター。 撮影術について 夜の撮影現場はむやみに出歩けないので、昼間のうちに子細に観察しておく。カメラマンはそれをスカウティングと呼ぶ。 左から右へ動かしつつ何枚か撮影して合成し、横長のパノラマ写真を完成させる場合、1枚1枚は縦向きに撮影していく。その方が、上下にも広い範囲で撮影できる。30から50%のオーバーラップを推奨する、とのこと。

Posted by ブクログ

2024/06/23

あり得ない場所とあり得ない夜空のハーモニー。ズルい行為であるが。まぁ良しというか、作るのは、大変な手間であったろう。

Posted by ブクログ

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