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ブルーラインから、はるか 講談社・文学の扉
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ブルーラインから、はるか 講談社・文学の扉

林けんじろう(著者), 坂内拓(絵)

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ブルーラインから、はるか 講談社・文学の扉

1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2024/05/23
JAN 9784065355589

ブルーラインから、はるか

¥1,540

商品レビュー

3.7

5件のお客様レビュー

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2024/09/10

爽快な後味。小学生2人が自転車でしまなみ海道走破。クロスバイクとママチャリ。命綱スマホ破損,タイヤパンク,雨でも諦めない。ゴール目前,急病でSOS,旅の真相が明らかに。自分の弱さに克つ努力は尊い。

Posted by ブクログ

2024/08/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

憂鬱な月曜日から逃げたくて、6年生のコタは突然「ぼくの自由研究を手伝って欲しい」という4年生の風馬に付き合うことにする それは「しまなみ海道」を自転車で走破すること 生意気な風馬に最初は反発していたコタだけど… ○ロードノベルが好きなので、楽しかった ○大ざっぱに見えるコタが、実は父と母のことで悩んでいたり、風馬のことを思いやったりといろんな顔を見せてくれる

Posted by ブクログ

2024/07/06

図書館で出会った小6のコタと小4の風馬。 風馬が、暇だったら自由研究につきあってほしいとコタに頼み、尾道から今治まで自転車で走ることになる。 しまなみ海道ブルーラインコースを走るコタのママチャリと風馬のクロスバイク。 体力だけはあるがいい加減なコタと真面目だが主導権を取る風馬。 ...

図書館で出会った小6のコタと小4の風馬。 風馬が、暇だったら自由研究につきあってほしいとコタに頼み、尾道から今治まで自転車で走ることになる。 しまなみ海道ブルーラインコースを走るコタのママチャリと風馬のクロスバイク。 体力だけはあるがいい加減なコタと真面目だが主導権を取る風馬。 道中、休憩のたびに2人の抱えている秘密に気づいてお互いに協力しながら進んでいく。 今治に着いて風馬の目的が明らかになるのだが…。 不思議なもので、初対面からコイツはなんだか合わない奴だと思っていても、何故か付き合ってみると違う一面が見れたりする。 2人だけの自転車走破ということもあり、苦しくても投げ出すことなく、補いあって進んでいくことにより、深い絆ができるのだろう。 瀬戸内の青い海を見ながら風をきってペダルを漕ぐ様子が目に浮かび、この小さな冒険を経験することで大切な何かを得たのだろうと思った。

Posted by ブクログ

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