商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2024/05/22 |
| JAN | 9784065354872 |
- 書籍
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世界ともだち部 コミックエッセイ(2)
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世界ともだち部 コミックエッセイ(2)
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商品レビュー
3.9
7件のお客様レビュー
chikaさん、ネットでもリアルでもいろんな場所でいろんな人に声かけていて、めっちゃアクティブでコミュ力高い。男女の垣根とか、年齢の垣根とかもない。 友達の友達を一週間もひとり暮らしの自宅に泊めたり、国を越えて二週間も友達と自宅を交換したりのエピソードはだいぶ仰天もので、(防犯的...
chikaさん、ネットでもリアルでもいろんな場所でいろんな人に声かけていて、めっちゃアクティブでコミュ力高い。男女の垣根とか、年齢の垣根とかもない。 友達の友達を一週間もひとり暮らしの自宅に泊めたり、国を越えて二週間も友達と自宅を交換したりのエピソードはだいぶ仰天もので、(防犯的な意味で)危なくないの!?と心配になったりもしてしまうけど、そんなおそれは皆無なほどとても楽しそう。 人を疑う心があったら、こんなふうに友達の輪が広がらないだろうからひたすら尊敬。性善説マインド大事。 私も無鉄砲だった中高生時代、つたない英語で果敢に海外の人とチャットしたりSkypeしたり小包を送り合ったりしてたの思い出した。
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週末北欧部chikaさんの、世界ともだち部シリーズ2冊め。 久しぶりのチカさんのご本。 実は、私は最近、ほとんど人と喋らなくなった。 家族は、私と話すことを好まない。一人で動画を見る時は画面に向かって楽しげに喋っているが、私と話すのは…うん。パスらしい。 雑談にもタイミン...
週末北欧部chikaさんの、世界ともだち部シリーズ2冊め。 久しぶりのチカさんのご本。 実は、私は最近、ほとんど人と喋らなくなった。 家族は、私と話すことを好まない。一人で動画を見る時は画面に向かって楽しげに喋っているが、私と話すのは…うん。パスらしい。 雑談にもタイミングや流れはあって、ぽーんと返ってこないで、振り向いてももらえず、喋りかけてもスルーが多すぎると、相手は悪気が全然なくても、何かを諦めてしまうことが増えた。 母は、一人暮らしなので、喋りたくてたまらないらしいが、安否確認も兼ねて私が電話しているので、楽しんでもらうこと、不安を取り除いてあげるためで、喋りたくはあるけど、お友達とはちょっぴり違う。 ある日 「おまえと本当に喋りたい人なんていない。辛いのを聞いてくれて、そういう時に便利なだけだ。」 と、ある人にぽろっと言われて、それから喋らなくなった。別に、悪意はなくて、印象を述べただけの言葉だったことは、わかっている。 別の人から見れば、全く違う「私」というともだちの像が浮かんでくるだろう。だから、勝手に私が、閉じただけで、誰も何も悪くない。 ものすごくおしゃべりで、賑やかな方だった私が、最近はラジオも消すことが多い。 看護師さんやトレーナーの先生とは、うるさいくらい喋って、申し訳ないくらいで、その後は、喋りたいとも、ぱたりと思わないで、時間が過ぎてゆく。 壊れたカナリアのおもちゃのようなものだ。 そんな中で、今この本なのは、ちょっと読みたかった時と、感じがズレている。 でも、すごく楽しそうな、チカさんの様子は、いい。ほんとはちょっと迷惑かも知れないような、お友達のリクエストも、チカさんは、おおらかに受け入れている。 この懐の深さと、信じてみる勇気は、とても昔の私でも、ちょいと憧れただけじゃ真似はできない。 すごくて、幸せな才能だ。 その代わり相手も、チカさんが何も言わなくても、向こうから手を伸べて、笑って、力になってくれる。 自分と違う考えや行動があるのは、自分ひとりで世界が成り立っているんじゃないから、当然で。 友情には、思い切りと、信頼する自分側のちからと、それに釣り合った相手のひらいた気持ちが、必要だ。 私は、それをどこで、落っことして来ちゃったのだろう。 それはもう、わからないが。 言葉を綴るその時だけは、読んでいるあなたに、気持ちが届けばいいなと、心から思っている。 このカタチなら、あなたの邪魔にならないだろうか。 チカさんのような、行動的で、ホットで、ハッピーな友情は、人生をくるくる回す。 ともだちは入れ替わることがあっても、再会すれば嬉しいだろうし、会わなくても、思い出があるだけでも、嬉しいものだろう。 いたほうが、いい。 ああ、この人大好き。素敵なとこを持ってるなあ。 嬉しいなあ。 ありがとうね。 一緒にいると楽しいなあ。 そう思うともだちは、いいものだ。 私の口数がこれからもっともっと減って、ともだちだった人が私のいない日常に慣れて。 ひとりが通常営業になっても。(もうなってるが…(笑) それでも、やっぱりその気持と、ありがとう、大好き。 は、ずっとずっと変わらないだろう。 海外の友人は、大学の時の留学先のホストシスターくらいだったけれど。世界中どこに行ったって、気持ちはちゃんと通じるし、仲良くなりたいって思ってれば、なれるものだ。 彼女は、元気にしているかなあ。
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chikaさんの個性豊かで素敵な友人たちの紹介本。 いろんな生き方があっておもしろい。 とても優しい気持ちになれました。
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