商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2024/05/20 |
| JAN | 9784488441210 |
- 書籍
- 文庫
風よ僕らの前髪を
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風よ僕らの前髪を
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商品レビュー
3.1
8件のお客様レビュー
叔父の死について調べる中で、かつて家庭教師として教えた従弟と、彼の周囲に見え隠れする青年との謎めいた繋がりを知る主人公 事件は更なる展開を見せ、同時に2人の過去が暴かれていく…という筋立て かつて少年だった『彼ら』のミステリアスな外見描写が大変美しい また片方の青年を徹底して登場...
叔父の死について調べる中で、かつて家庭教師として教えた従弟と、彼の周囲に見え隠れする青年との謎めいた繋がりを知る主人公 事件は更なる展開を見せ、同時に2人の過去が暴かれていく…という筋立て かつて少年だった『彼ら』のミステリアスな外見描写が大変美しい また片方の青年を徹底して登場させず、他者の伝聞という御簾の向こうに起き続けたことが、彼の魅力を守っている と同時に、ミステリとしては筋が少々ご都合主義的というか、すべてが彼の神格化のために用意された粗筋と感じられ、若干冷めてしまう向きもある それでも、ラストの歌のくだりは美しかった 良くも悪くも、あの数ページのための物語だったのだと思う
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殺害された弁護士の妻が甥である元探偵に調査を依頼。もしかしたら自分たちの養子が犯人かもしれない、と。犯人探しミステリーと思いきや、彼らをとりまく過去に焦点が充てられて…。 最初の印象と全く異なる物語でした。主題はミステリーではなく美しい少年たちの数奇な運命を描きたかったのか。 ...
殺害された弁護士の妻が甥である元探偵に調査を依頼。もしかしたら自分たちの養子が犯人かもしれない、と。犯人探しミステリーと思いきや、彼らをとりまく過去に焦点が充てられて…。 最初の印象と全く異なる物語でした。主題はミステリーではなく美しい少年たちの数奇な運命を描きたかったのか。 誤解を招くかもしれませんが、一貫して薄気味悪さが漂うように感じました。何故かはわかりません。
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第30回鮎川哲也賞・優秀賞受賞作。主人公の青年が叔母の私的な頼みで、ある殺人事件の調査を始めます。 各関係者の証言を元にキーパーソンである立原志史の本当の姿が明らかになってきますが、謎が明らかになるとまた別の謎が浮かび上がる展開で読み応えがありました。真犯人の動機が切なくて良い読...
第30回鮎川哲也賞・優秀賞受賞作。主人公の青年が叔母の私的な頼みで、ある殺人事件の調査を始めます。 各関係者の証言を元にキーパーソンである立原志史の本当の姿が明らかになってきますが、謎が明らかになるとまた別の謎が浮かび上がる展開で読み応えがありました。真犯人の動機が切なくて良い読後感でしたが、謎解きが憶測でしかない部分があり、推理物として少々残念に思いました。
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