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アイデアが実り続ける「場」のデザイン 新規事業が生まれる組織をつくる6つのアプローチ
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アイデアが実り続ける「場」のデザイン 新規事業が生まれる組織をつくる6つのアプローチ

小田裕和(著者)

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アイデアが実り続ける「場」のデザイン 新規事業が生まれる組織をつくる6つのアプローチ

2,090

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 翔泳社
発売年月日 2024/05/17
JAN 9784798183756

アイデアが実り続ける「場」のデザイン

¥2,090

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2024/07/21

「場」と聞くと、二次元のフィールドのような語感だが、人間の多様な関係性、例えば、N次元の(閉じた)世界のような気がする。

Posted by ブクログ

2024/06/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

新規事業が生まれる組織を作るアプローチとのこと。 ややアカデミックだがとても興味深い 自身の興味分野にどハマり メモ ・両利きの経営の形の3つのアプローチ   連続的アプローチ、構造的アプローチ、文脈的アプローチ ・そのスパイラルにつながる4つのポイント   事業評価するまなざしが変化していない   正しいプロセスや再現性ばかり重視する   アイディア発想法に頼るしかないよい余裕のない現場   失敗推奨の割に、失敗に関心のない風土 ⭐︎医者と看護師が電気自動車を売ったり、トヨタの工場と販売員が患者診察するようなもの。 ・気象と土壌は土地によって異なる。その土地によって育てやすい作物は異なる 土づくりのビジョンはあるか   土地の特性を認識する   土壌の物理性、化学性、生物性   組織構造、不足部の施策、価値観から失敗を力に ・組織学習の要件   個人学習の総和でなくシナジーが生まれること   共有組織目標や文脈のもとでのその組織ならではの学習であること   組織内他者に伝達された正統性を獲得した学習であること   長い年月や人の入れ替わりを経ても継続される学習内容であること ・より良い土壌作りの八つの探求   社会的価値の探求   事業ケイパビリティの探求   組織アイデンティティの探求   ここの自己実現の探求 ・失敗が組織の土壌を豊かにする ・自分なりのおましろさを大事にする ・分かり合えないことを分かち合って一緒にいられる集団に ・発酵は他の人のエネルギーから自分のエネルギーを作る ・新規事業施策はいかに組織を豊かにしていくかのもの ・よしあしは評価する人の価値観で決まる ・価値観をいかに柔軟に変容させていけるか ・価値観変容の4要素   新しい人や状況と出会い、多様な価値観に触れる機会   自らのこだわりやとらわれと向き合う場   変容と向き合う余白を生み出す   違いを分かち合える関係性 ・わかりあうは価値観の重なるところを見ようとする活動。わかちあうは違いをフラットに認識し合うこと ・新規事業のダメ出しは簡単。ポテンシャルを見出すことが難しいことであり、大事な部分 ・探求するためのアプローチ   動詞に問いをたてる。飲料メーカーなら飲む、潤す、寄り添うなど。誰に寄り添うのかと   ビジネスモデルを抽象化してずらす。宅配便ならまだ知らない届け先は?そこで実現されてないコミュニケーションは?関係性は?価値は?など ・アイデアはやってくるもの ・身体性が高まる瞬間  とにかく大きくしてみる。ホワイトボード、見える化  表現してみる。観察できるように  他の場から学ぶ。良いレストラン、結婚式場など ・価格とは価値の格。  価値の格は関係性によって変化する。 ・既存の価値の格を観察する   同業種に生じる価格の差を観察する。コーヒー   同じ価格の中での顧客層の違いを観察する。チョコザップとフィットプレイス   異業種間での類似する価値の格を観察する ・identity ideal ideaという構造認識。    identityは私が何者か   idealは理想   ideaは発想や意図

Posted by ブクログ

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