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QED神鹿の棺 講談社文庫
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QED神鹿の棺 講談社文庫

高田崇史(著者)

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QED神鹿の棺 講談社文庫

891

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2024/05/15
JAN 9784065350133

QED神鹿の棺

¥891

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2024/12/02

本屋でQEDの新刊を見受け、購入。 第1作と最近の作品しか読んでいないので、証明完了している個所は良く判らない。 相変わらずミステリーは薄く、主人公のタタルの解釈に付き合う読書となる。 まあ面白く読めたけど、全体的に詰め込み過ぎじゃないかな。 一書に曰くだけで、それをアリとするの...

本屋でQEDの新刊を見受け、購入。 第1作と最近の作品しか読んでいないので、証明完了している個所は良く判らない。 相変わらずミステリーは薄く、主人公のタタルの解釈に付き合う読書となる。 まあ面白く読めたけど、全体的に詰め込み過ぎじゃないかな。 一書に曰くだけで、それをアリとするのはどうだろう。 アマテラスは持統帝以前は男性神だったんじゃないかな。 まあ、全面的に賛成するわけにいかないよ。 だけど、不思議にトンデモ本うを読んでいる感じはなかった。語り口の上手さかな。 香取、鹿島神宮は偶々しばらく前に訪ねたばかり。 要石もお参りしたけど、なるほど、本書の解釈の方がしっくりくるなあ。

Posted by ブクログ

2024/10/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最近はタタルと奈々ちゃんの神社巡りがメインとなって、タタルの膨大な知識の歴史蘊蓄による神社ガイドが大盤振る舞いのQEDシリーズ。 東国三社を結ぶ三角形の結界の本当の意味を知ったら、もうパワースポットなんて浮かれていられないな。 神社の火事、いわくを匂わす信濃出身の旅人への仕打ち、人柱…常陸の寒村を舞台にしたプロローグは古から綿々と続く後ろ暗い風習が生む悲劇を予感させる雰囲気十分。 血で血を洗い奪うだけの常陸の国平定の真相と対照的に、ヨシとナエが人を助けるために見せる毅然とした心意気と覚悟が際立って美しかった。

Posted by ブクログ

2024/05/27

QED初読でしたが面白かった。 日本の神話や歴代天皇の知識がなかったので読みにくさがあったが、他の作品も気になる。

Posted by ブクログ