商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2024/05/10 |
| JAN | 9784040824857 |
- 書籍
- 新書
新東京アウトサイダーズ
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新東京アウトサイダーズ
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
「ガイジン」を通して日本の戦後史を見る、3冊目にして最終回。日本人は変化を好まず保守的で閉鎖的だと繰り返し指摘されるが、とくに日本に限った話ではなく、だいたいどこの国の人も同じ傾向があり、誰しも既得権益の確保に必死なものだと思う。そして誰しも新しいものに好奇心がある点も共通してい...
「ガイジン」を通して日本の戦後史を見る、3冊目にして最終回。日本人は変化を好まず保守的で閉鎖的だと繰り返し指摘されるが、とくに日本に限った話ではなく、だいたいどこの国の人も同じ傾向があり、誰しも既得権益の確保に必死なものだと思う。そして誰しも新しいものに好奇心がある点も共通している。本書ではちょっと懐かしい人物が出てきたり、キャノン機関など古すぎて全く知らず興味も沸かない話題もあり。ヤミ市や詐欺師、歓楽街での成功者など、前作と比べてエピソードも薄くネタが尽きた感あり。著者は野球の大ファンなので、王貞治とヴァレンタイン監督に多くページが割かれているが、あまり個人的に興味がなかった。企業の話題としてはオリンパスの粉飾決算、カルロス・ゴーン。そしてエムケイタクシーの青木定雄と息子。若い世代には謎の人物ばかりかと思われる。今回も自民党とCIAが組んで迫る共産主義への対抗として暴力団を活用した話が出てくる。戦犯容疑者だった安倍元首相の祖父=岸信介も度々登場。さらに今回は統一教会も、その反共思想からアメリカと日本から支援を受けて勢力を拡大された点が紹介されている。自民党との蜜月時代は長らく続くが、冷戦終了の時代以降も政治に影響力を持ち続けた。インドの「フロントライン」によれば、統一教会は宗教どころか、反共の政治手段を装った犯罪シンジケートであり、腐敗した政治家や官僚とつるんだ、ゆすり、たかり、脱税者の集団であるとの指摘。日本のテレビや新聞ではこういった言論が全く見られないのは不思議でも何でもない。ジャーナリズムが存在しない残念な国なのである。
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「東京アンダーワールド」が面白くて続けて買った本。前作が外国人実業家を通してみた昭和史だったが、今回は人物にフィーチャーした本。王貞治、元ロッテ監督のバレンタイン、カルロスゴーンなどなど。日本人には馴染みの深い人ばかり。彼ら異端児、アウトサイダー達の苦闘が生々しい文章で綴られてい...
「東京アンダーワールド」が面白くて続けて買った本。前作が外国人実業家を通してみた昭和史だったが、今回は人物にフィーチャーした本。王貞治、元ロッテ監督のバレンタイン、カルロスゴーンなどなど。日本人には馴染みの深い人ばかり。彼ら異端児、アウトサイダー達の苦闘が生々しい文章で綴られている。おすすめです。
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