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あの素晴しい日々 加藤和彦、「加藤和彦」を語る
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あの素晴しい日々 加藤和彦、「加藤和彦」を語る

加藤和彦(著者), 前田祥丈(著者), 牧村憲一(監修)

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あの素晴しい日々 加藤和彦、「加藤和彦」を語る

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 百年舎/JRC
発売年月日 2024/05/07
JAN 9784991203930

あの素晴しい日々

¥3,300

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2024/09/01

1993年の本人に対するインタビューをベースに企画された本がその後校正する前にパートナーの安井かずみの看病で一切の仕事をキャンセルされ、その後の逝去や当時同時に制作されたアルバムがお蔵入りとなりタイアップした本もお蔵入りとなった。2009年本人の死亡後、2013年「エゴ~加藤和彦...

1993年の本人に対するインタビューをベースに企画された本がその後校正する前にパートナーの安井かずみの看病で一切の仕事をキャンセルされ、その後の逝去や当時同時に制作されたアルバムがお蔵入りとなりタイアップした本もお蔵入りとなった。2009年本人の死亡後、2013年「エゴ~加藤和彦、加藤和彦を語る」として出版されたものを、改題して再出版されたもの。 彼に関する似た本「ラストメッセージ」に比べると、彼の音楽活動について詳細に記述される。 フォークルの「帰ってきたヨッパライ」がビートルズの「リボルバー」に影響されたことやフォークル後のソロアルバムでの反骨ぶり、レコード会社との関係、フォークルでの北山修、はしだのりひこらとの関係性も興味深い。 更にミカバンドからソロ活動での各アルバムの自己評価やレコーディングの場所や製作意図、録音メンバーといった詳細な話が聞けて貴重だ。 特に高橋幸宏との深い関係性はやっぱりと思わせる。 ちょうど彼のドキュメンタリー映画も公開されて彼の先駆的な才能が再評価されることは喜ばしい。

Posted by ブクログ