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刑事ドラマ名作講義 星海社新書293
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刑事ドラマ名作講義 星海社新書293

太田省一(著者)

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刑事ドラマ名作講義 星海社新書293

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 星海社/講談社
発売年月日 2024/04/24
JAN 9784065354742

刑事ドラマ名作講義

¥1,980

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2024/05/24
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※このレビューにはネタバレを含みます

<目次> 歴史編  刑事ドラマ70年の歴史を振り返る 作品編  名作刑事ドラマを深堀りする <内容> 400ページ弱の労作。おそらくこれを書くために、DVDとかを見直したのだろう。けっこう詳しく紹介している。ドラマそのものは、確かに時代を反映する。この本でもそこを強調している(しすぎてる感も)。懐かしいものから、全く見ていなかったものまで。脚本家やプロデューサーまで解説しているのがすごい。

Posted by ブクログ

2024/05/05

テレビの黎明期以来、「刑事ドラマ」はつねにテレビドラマの中心にあり続けてきた。『七人の刑事』など、いまの刑事ドラマの原点となった作品が登場する1960年代から、『太陽にほえろ!』を筆頭に多彩なタイプが生まれた1970年代、『あぶない刑事』のようにコミカルな要素がヒット作の条件とな...

テレビの黎明期以来、「刑事ドラマ」はつねにテレビドラマの中心にあり続けてきた。『七人の刑事』など、いまの刑事ドラマの原点となった作品が登場する1960年代から、『太陽にほえろ!』を筆頭に多彩なタイプが生まれた1970年代、『あぶない刑事』のようにコミカルな要素がヒット作の条件となった1980年代、警察組織をリアルに描いた『踊る大捜査線』など重要な変革が生まれた1990年代、そして刑事ドラマの歴史を総合するような『相棒』が始まった2000年以降まで。日本の刑事ドラマ繁栄の理由を歴史と作品の両面から深掘りする。堂々の432ページ。 あれがない、これはどうしたと言い出したらキリがない。著者が参考にした文献はかなり読んでいるので、やや物足りなく感じる。

Posted by ブクログ

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